アニメや声優、キャラクターグッズなど女性の求める情報が集まるニュースサイト

にじめんライター募集
書籍
ニュース

曲だけじゃ収まらない世界は小説でもっと広がっている!ボカロ小説を読んで曲のストーリーをより深く知ろう!

2017年 05月28日
Sunday 14:00
曲だけじゃ収まらない世界は小説でもっと広がっている!ボカロ小説を読んで曲のストーリーをより深く知ろう!

ニコニコ動画では現在、多数のボーカロイド曲が溢れています。

その中でもストーリー性が含まれた楽曲が小説化しているのを、最近よく書店などで見かけることはありませんか?

 

そこで今回はボカロ小説を厳選してご紹介!

曲という枠だけじゃ収まりきれないボカロ小説を覗いてみましょう!

 

 

『悪ノ娘』

www.amazon.co.jp

ルシフェニア王国には暴君王女のリリアンヌが君臨していた。そんな王女の傍には彼女とよく似た、双子の弟で召使のアレンが控えていた。

姉のわがままから始まった大きな戦争、その中で消えていく多くの命。残酷な選択を迫られたとき、アレンは何を選ぶのか。

 

作曲及び執筆は悪ノP、カバーイラスト・挿絵は壱加さんが担当。

PHP研究所より、『悪ノ娘』ノベルシリーズとして全4巻刊行されています。

 

また6月にはミュージカル公演も控えています。

舞台ではどんな風に表現されるか期待ですね!

 

 

▼購入はこちら

https://www.amazon.co.jp/dp/4569791034

(Amazon)

 

www.amazon.co.jp

また同じく、悪ノPによる新たな『悪ノ』ワールドである『悪ノ大罪』シリーズも刊行されています。

『悪ノ』ワールドに夢中になったらこちらもいかがでしょうか?

 

▼購入はこちら

https://www.amazon.co.jp/dp/4569809030

(Amazon)

 

 

▼原曲視聴はこちら

「悪ノ娘」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2916956


「悪ノ召使」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3133304

 

 

 

『カゲロウデイズ』

www.amazon.co.jp

これは8月14日と15日の物語。

やけに煩い蝉の声、立ち揺らめくカゲロウ。真夏日のある日、ある街で起こった一つの事件を中心に、様々な視点が絡み合っていく…。

 

作曲及び執筆はじん(自然の敵P)さん、イラストはしづさんが担当。

エンターブレインKCG文庫より現在7巻まで刊行されています。

 

 

『メカクシティアクターズ』というタイトルで2014年にはアニメ化。

さらに去年の11月にはMX4Dを使った映画『カゲロウデイズ-in a day’s-』も上映されていました。

 

▼試し読みはこちら

https://booklive.jp/product/index/title_id/177311

(BookLive)

 

▼購入はこちら

https://www.amazon.co.jp/dp/4047280593

(Amazon)

 

▼原曲視聴はこちら

「カゲロウデイズ」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15751190

 

 

 

『桜ノ雨』

www.amazon.co.jp

初音ミクたちが学園生活を送っていたら…。高校の合唱部を舞台に学園の四季を綴る青春グラフティ。

新入生の入部からその年度の卒業までの一年間を、春夏秋冬それぞれの季節で異なる主人公で描かれています。

 

作曲及び執筆はhalyosyさん、イラストを優さんが担当。

PHP研究所より刊行されています。

 

▼購入はこちら

https://www.amazon.co.jp/dp/4569802559

(Amazon)

 

www.amazon.co.jp

前作から1年後を描いた『桜ノ雨 僕らが巡り逢えた奇跡』も刊行。

こちらは雨宮ひとみ先生著、カバーイラストはiXimaさん、挿絵は水あさと先生が担当。

halyosyさんは原作・原案として参加されています。

 

▼購入はこちら

https://www.amazon.co.jp/dp/4569810217

(Amazon)

 

 

www.amazon.co.jp

また2016年には実写映画も公開されています。

卒業シーズンにぴったりなこの曲、卒業式で歌った事があるという方もいるのではないでしょうか?

 

 

▼原曲視聴はこちら

「桜ノ雨」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2406770

 

 

 

『告白予行練習』シリーズ

www.amazon.co.jp

女子高生の夏樹は幼馴染の優に片思い中。

けれど素直になれず、優を告白の練習相手だと言ってしまう。

本当の気持ちをごまかすうちに、同じ美術部所属の美桜やあかり達と想いがこじれて!?

 

作曲・原案はHoney Works。

藤谷燈子先生著、イラストはヤマコさんが担当。

角川ビーンズ文庫より、現在5巻まで刊行されています。

 

『ずっと前から好きでした。~告白実行委員会~』というタイトルでアニメ映画化もされています。

映画は第2弾まで上映されました。

 

さらにTVアニメ化やスマホアプリゲーム企画も進行中!

今後の展開から目が離せない作品です。

 

 

▼試し読みはこちら

https://booklive.jp/product/index/title_id/294083

(BookLive)

 

▼購入はこちら

https://www.amazon.co.jp/dp/4041012031

(Amazon)

 

▼原曲視聴はこちら

「告白予行練習」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19218102

 

 

『厨病激発ボーイ』

www.amazon.co.jp

わけあって中途半端な時期に転校してきた女子高生の聖瑞姫が運命的に出会ったのは、厨二病をこじらせた男子4人組!

ヒーローに憧れる野田、オタクで残念なイケメンの高嶋、天使か悪魔の生まれ変わり(?)中村、黒幕気取りの九十九という超クセ者たちだった。

彼らが繰り広げる、妄想と暴走の日常系コメディ!

 

作曲・原案はれるりりさん。

藤並みなと先生著、イラストは穂嶋さんが担当。

角川ビーンズ文庫より、現在4巻まで刊行されています

 

chubyou-stage.com

6月には舞台『厨病激発ボーイ』が公演されます!

 

chubyou-stage.com

舞台では野田大和役にミュージカル『刀剣乱舞』今剣役などで活躍されている、大平峻也さん。

 

chubyou-stage.com

中村和博役にミュージカル『刀剣乱舞』和泉守兼定役などで活躍されている、有澤樟太郎さんなどが出演されています。

彼らの妄想と暴走は舞台ではどうなるか楽しみですね。

 

▼舞台についてはこちら!

 

▼試し読みはこちら

https://booklive.jp/product/index/title_id/352284

(BookLive)

 

▼購入はこちら

https://www.amazon.co.jp/dp/4041036089

(Amazon)

 

▼原曲視聴はこちら

「厨病激発ボーイ」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25223315

 

 

 

『ミカグラ学園組曲』

www.amazon.co.jp

可愛い制服、お淑やかできらびやかなスクールライフに憧れを抱いて私立ミカグラ学園に入学した一宮エルナ。

だがそこでは各部活の代表者が、特殊な能力でバトルする明らかに普通じゃない光景が広がっていた!

さらに「一ヶ月以内に部活動に入らないと強制的に退学」という校則まで存在していた。

はたしてエルナの学園生活はどうなる!?

 

作曲及び執筆はLast Note.さん、イラストは明菜さんが担当。

MF文庫Jより、全8巻刊行されています。

 

2015年にはアニメ化されており、アニメ独自のストーリー展開などオリジナル要素も。

ラノベや楽曲などで比べて観てみるのも面白いかもしれませんね。

 

▼試し読みはこちら

http://www.cmoa.jp/title/1101075044/

(コミックシーモア)


▼購入はこちら

https://www.amazon.co.jp/dp/404066471X

(Amazon)

 

▼原曲視聴はこちら

「放課後ストライド」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19480453

 

 

 

いかがでしたか?

小説からアニメ化されていたり、はたまた舞台化となったりとさらなる世界を広げています。

 

楽曲にはこんな意味があったんだ、こんなストーリーがあったんだ!と新たな発見をみせてくれるボカロ小説。

気になった作品があったらぜひ読んでみてくださいね!

※その他を選択した方は、好きなボカロ小説を教えてください!

 

 

関連記事

 

関連タグ

タップで投票!

  • 名無しさん 0

    ボカロ小説だと個人的には囚人と紙飛行機が好きです

  • 名無しさん 0

    悪ノPの大罪シリーズは風呂敷めっちゃ広がってて
    かつそれをちゃんと畳もうとしてるのがすごいと思う

    • 名無しさん 0

      あなたの表現の仕方がすごいわ。素晴らしい

  • 名無しさん 0

    ここで紹介されていないものだと「女学生探偵シリーズ」が好きです

  • 名無しさん 0

    こういうのまだ流行ってたんだ。

  • 名無しさん 0

    てにをはさんの「女学生探偵シリーズ」とかモノノケミステリ」とか好き。

  • 名無しさん 0

    ぶっちゃけ、この小説化ラッシュで一気にボカロ衰退にトドメ刺したよね

    • 名無しさん 0

      ほんそれ
      好きだったのに一気に冷めたわっていう人多いよね

      • 名無しさん 0

        結局、中身が薄っぺらいんだろうね
        飛躍の仕方が悪いので素人過ぎて新鮮味が無い
        声質が変わっても内容つまらなかったら関係無い気がする
        れるりりさんの曲は伝わり辛くて
        もっと伝わりやすくする為にはシンプルに一言だけにして、その一言をどう伝えるかに拘ってみてほしいよ

    • 名無しさん 0

      ストーリー、キャラクター、PVがメインで小説化を前提とした楽曲。ボカロも曲もただのおまけ。自分も小説化ブームでうんざりして聞かなくなった。好きだったボカロPもどんどん離れていく、もしくはブームにあやかってしまうし、ほんと小説化ブームはボカロを衰退させた原因と言っても過言ではない。なんだかんだボカロの昔の曲は今でも好きだから衰退してしまったのが悲しい

    • 名無しさん 0

      なんも生み出してないヤツほど批判だけはいっちょ前w

      • 名無しさん 0

        批判する人はこれより良いもの作れるんですかぁ?とかいう小学生意見久々に見たな。小説化ラッシュでボカロ衰退したのは事実だろ
        盲目的な信者ほど擁護だけはいっちょ前w
        不正でプラス稼ぐんじゃないよバカ小学生さん

  • 名無しさん 0

    作詞・作曲者以外の方が書かれているものは原曲を聴いてのイメージや解釈とかなり差が出てしまうけど、ご本人執筆のものは結構おすすめ。(ミカグラはちょっと例外かも…w)
    悪ノ・大罪シリーズはほぼ読んでるけどあの難しい世界観もきちんと練られている印象だった。
    個人的にはひとしずくPさんの『秘蜜〜黒の誓い〜』が一番好きです。

    もう何年もボカロ好きだけど「衰退」とか言われるのが本当に悲しくて……何百曲も聴いている方ならわかると思うけれど、中高生に人気がありそうなノリが良い曲、中毒性がある曲だけじゃなくて深かったり心にしみる曲もたくさんある。
    聴いたきっかけが歌ってみたでも踊ってみたでも「この人だ!」と思ったボカロPさんを追いかけたりして、ひとつでも素敵な一曲を見つけてほしいな。……っていうのがいちボカロファンの意見ですw

  • 名無しさん 0

    囚人と紙飛行機がボカロ小説と思えないくらいテーマも深く好きでした

  • 名無しさん 0

    ミカグラは公式にアニメは全部なかったことになったらしいね
    アニメの世界は能力者が作った世界でただの幻だってオチ
    まああまりに不評すぎたからね

  • 名無しさん 0

    買うだけ買って読めてないのがクワガタにチョップしたらタイムスリップした(家裏マンボウP)
    もともと作風が好きだったからお布施のつもりで買ったんだけど、いまだに読めてないなーってことをここで思い出したわ。

  • 名無しさん 0

    楽曲にストーリー性があるものは小説化と聞いてもさほど違和感なかったけど、ストーリーとかあるの?と言いたくなる楽曲を小説化と聞くと不思議な感じ。
    カゲロウシリーズはもともとは設定があってそれをもとに楽曲作ってたし、PVにミクさんとか使わずオリジナルキャラを使ってたのがむしろ目立ってメディア化しやすくて、この頃からそれに倣った作品が増えていった印象。
    とはいえ最近は小説化とかそういうの聞かないな?廃れた?

    • 名無しさん 0

      カゲプロにあやかって数打ちゃ当たる戦法で量産されまくったけど、肝心のカゲプロはアニメで大爆死、ミカグラも爆死で告白実行委員会とkemuboxxは空気、終焉やヘイセイはPが問題起こして自然消滅、といった感じに何一つとしてろくに完結できてないからいい加減会社側が諦めたんだと思う
      先駆者の悪ノでさえ風呂敷広げ過ぎてグダグダだし

  • 名無しさん 0

    「マジで!?」から「またかよ」っていう感情になるの、ホントにツラいなぁ。

  • 名無しさん 0

    千本桜好きです。小説を元にしたミュージカルや歌舞伎も良かったし、アニメにならないかな~!

  • 名無しさん 0

    「歌ってみた」、「踊ってみた」、「描いてみた」
    この流れで「書いてみた」があってもいいんじゃないの?

    なんでボカロP達が小説を書くと叩くのか意味がわかりません。
    自己表現をするのに
    小説はダメ!とか
    アニメはダメ!とか

    自由だからこそボカロは楽しかったんじゃないの?
    曲だけタダで作ってろってのは酷いと思う…

    • 名無しさん 0

      曲だけタダで作れなんて誰も書き込んでないんですがそれは

  • 名無しさん 0

    動画によっては担当絵師さんがpixivとかでミク達の設定も投稿してたりするよね
    悪ノや千本桜なんかがそうだけど
    動画と一緒にノベルも含めてそういう創作の連鎖が楽しめるからボカロって面白いよね

  • 名無しさん 0

    ボカロの表現方法は自由
    批判は何も生み出さないしミクさん達を貶めるだけで
    見ていて気分のいいものじゃないな

  • 名無しさん 0

    ボカロ小説叩きってまだいるんだね
    叩くより自分こそ曲作ったり小説書いたりしてみればいいのに
    創作に参加してたら誰かの創作物を叩くなんて
    酷いこと出来ないよ

  • 名無しさん 0

    ボカロをけなす人って上から目線の人が多いよね
    無料で音楽聞いてんのに

  • 名無しさん 0

    なんでボカロPを叩くのか意味わからない

    • 名無しさん 0

      ボカロP叩いてる人なんている…?小説化で楽曲の雰囲気を壊されるのが嫌って意見が大半なんだけど
      何か擁護意見の人達皆論点ズレてない?ボカロPガーとか表現ガーじゃなくて安易なメディアミックス展開で好きな曲が金儲けの道具にされるのが嫌なんだよ
      無料で聞いてる癖にーとか書いてる人もいるけど、じゃあお金払わないと思ってる事も書き込んじゃいけないの?ボカロっていつからお金第一主義になったの?

  • 名無しさん 0

    ボカロが歌だけだったらソッコーで飽きてたわ
    声どれも同じ電子音やし
    ノベライズやアニメや映画やミュージカルやコミカライズがあったから
    ボカロ飽きずに自分は好きでいられた

    でもボカロってマイナーって思われてるからもっとアニメや映画に
    なってメジャーになってれば違った未来になってたはず

    結局ミクってニコ動や秋葉系ってイメージでオタク臭いから
    メジャーになれなかったよね

  • 名無しさん 0

    小説批判コメントはマイナスで消されてる。これは擁護する中高生が湧いたな

    • 名無しさん 0

      それな。擁護意見の大半が同じくらいの時間帯に投稿されてて工作してんのバレバレですよーって言いたくなる(笑)
      こんなセコい事しないとダメなほどボカロって落魄れてるの?あぁ、過剰なメディアミックスのせいで落魄れたんだっけ

  • 名無しさん 0

    前は小説批判コメが大多数占めてたのに急に擁護意見増えたね。しかも異様にプラス押されてる
    男装さんが書いてるけどクッサイ中高生が不正やったんだろうなーそこまでボカロ擁護したいのかとw