朗読劇「私立探偵 濱マイク」上演決定！主演は佐藤流司さん、キーマンは植田圭輔さんが担当

ハードボイルド探偵シリー ズ映画「私立探偵 濱マイク」が公開から28年の時を経て朗読劇として上演決定！

朗読劇「私立探偵 濱マイク」-我が人生最悪の時-が、2021年2月17日(水)〜23日(火・祝)の期間にヒューリックホール東京にて上演されます。

本作の主演で私立探偵・濱マイク役は佐藤流司さん、白タク運転手兼情報屋・星野光役は矢部昌暉さん（DISH//）、志村玲於さん（SUPER★DRAGON）がWキャストで決定。

濱マイクの妹・濱茜役は太田奈緒さん、 ストーリーテラーに劇団EXILEの秋山真太郎さん、そしてキーマン・ヤン役に植田圭輔さんという人気俳優陣の出演が決定しました。

脚本・演出を務めるのは、脚本家であり「方南ぐみ企画」の主宰を務め、数多くの演出作品を手掛ける樫田正剛さん。

昭和の名作を、令和を迎えた今新たな朗読劇の形で個性あふれる新キャストが結集し上演が実現されます。

フレッシュな魅力に加え、普遍的な「友情」 「正義感」「人への想い」を、作品を通して存分にお届けされますのでお楽しみに。

公演チケットは、2020年12月16日(水)正午よりチケット先行販売受付が開始。公演の最新情報は、公式サイトにて随時公開予定となっていますので、引き続きご注目ください。

ストーリー

1990年代。黄金町は横浜最強の暗黒街と呼ばれていた。この街で探偵を生業としてる濱マイク(佐藤流司さん)のもとには様々な依頼が飛びこんでくる。

この日の依頼は、ひょんなことで知り合った台湾人の楊(ヤン)海平(植田圭輔さん)から日本で消息を絶った兄を探して欲しいとのことだ。人探しはお手のものだ。

濱マイクは友人の星野(矢部昌暉さん/志村玲於さん)からの情報を元に消息不明となった外国人たちの足取りを探っていくと、そこには外国のマフィアと日本のヤクザ、そして何かにつけマイクに絡んでくる中山刑事(秋山真太郎さん)が見え隠れしてきた。

とてつもなく危険な香りがする。妹の茜(太田奈緒さん)は「危険な仕事は辞めて」と懇願するが、誰も彼を止められない。なぜなら、それが濱マイクだからだ。

コメント

私立探偵・濱マイク役：佐藤流司さん

今回濱マイクを朗読という形で演じさせて頂きます。あの名作、濱マイクを朗読で…。どういった形になるか、気になりません？私は大変気になります。

台本も実はすでに頂いていますが、あれ、ここのシーンはどうやって伝えればいいんだ？どう表現していくんだ？そんな箇所がたくさんあって、個人的にはワクワクしております。ご期待ください。

白タク運転手兼情報屋・星野光役(Wキャスト)：矢部昌暉さん（DISH//）

原作を拝見しましたが、とてもかっこよくて素敵な世界観に一瞬で魅了されました。この世界に自分自身も入れると思うと今から楽しみです。

朗読劇で「濱マイク」という作品をどのように表現するのか。楽しみにしていてください。

白タク運転手兼情報屋・星野光役(Wキャスト)：志村玲於さん（SUPER★DRAGON）

最初に決まったときは「いつも通り皆様に良いものを届けよう」と思っていました。

しかし自分の両親やその世代の方にこの作品を知っているか聞 いてみたところ、ほとんどの方が知っていて、改めて「私立探偵 濱マイク」という作品の凄さを実感し、気合を入れ直しました!

濱マイクの妹・濱茜役：太田奈緒さん

出演が決まって「私立探偵 濱マイク」を見させて頂いたのですが、この濱マイクの世界観が朗読劇でどうなるのか今から凄く楽しみです。

私にとっ ては初めての朗読劇になるので、こうして機会を頂けることに感謝して、精一杯頑張りたいと思います。

ストーリーテラー：秋山真太郎さん（劇団EXILE）

あの人気シリーズに形を変えて参加させていただくことができ、非常に光栄です。新たに朗読劇という形で昇華し、皆様に愛される作品にしていけるように、頑張りたいと思っております。

林海象さんが作られた世界観を、樫田さんが声だけの世界で再構築し、僕らにバトンを渡してくださいました。皆様に楽しんでもらえるよう、気合い入れて臨みたいと思います!

キーマン・楊(ヤン)海平役：植田圭輔さん

ヤン役を演じさせていただきます。植田圭輔です。物語のキーマン。そして全く演じたことのないタイプの役、歳を重ねたからこそできる役なのかなと思います。

真ん中の人物達にしっかり影響を与えられる様に頑張りたいと思います。

脚本・演出：樫田正剛さん(方南ぐみ)

圧倒的なスケールと緻密なディテールと黄金町のリアル。それが林海象監督が作り上げた映画「私立探偵 濱マイク」。

朗読劇になると言われたときの興奮と緊張は今でも僕の心の中で続いている。「朗読」は読み手と演出家の表現力が試される舞台でもある。

出演者、スタッフ全員、 気合が入っています。極上の朗読劇「私立探偵 濱マイク」をお届けします。