美麗映像に期待！『君の名は。』を手掛けたCWFの最新作『詩季織々』のPV＆ビジュアルが公開

『君の名は。』や『秒速5センチメートル』などで知られるコミックス・ウェーブ・フィルム（CWF）制作の最新作、映画『詩季織々』が2018年夏に公開されます。それに先駆けて特報映像とビジュアルが公開されました！

 

中国の3都市を舞台にした、失いたくない大切な思い出を胸に大人になった若者たちの、過去と今を紡いだ珠玉の青春アンソロジー作品。日中の才能ある若手監督3人が集まり、切なくも心温まる3つの短編が描かれています。

 

また、2018年4月28日(土)より、先着購入特典オリジナルミニクリアファイルが付いたムービーチケットが発売予定となっています。

 

 

特報映像

 

 

各作品のコンセプトをモチーフにしたビジュアル

 

「陽だまりの朝食」　監督：イシャオシンさん

 

監督自らの思い出を、ノスタルジーたっぷりに詩的に描く

【テーマ：食】

北京で働く青年シャオミンは、ふと故郷・湖南省での日々を思い出す。祖母と過ごした田舎での暮らし、通学路で感じた恋の気配や学校での出来事…子供時代の思い出の傍には、いつも温かい、心のこもったビーフンの懐かしい味があった。そんな中、シャオミンの祖母が体調を崩したとの電話が入る。

 

 

「小さなファッションショー」　監督：竹内良貴さん

 

CG チーフとして長年に渡り新海作品を支え続けてきた 竹内良貴のオリジナル初監督作

【テーマ：衣】

広州の姉妹、人気モデルのイリンと専門学校生のルル。幼くして両親を亡くした2人は、共に助け合いながら仲良く一緒に暮らしていた。しかし、公私ともに様々な事がうまくいかなくなってきたイリンはついルルに八つ当たりしてしまい、2人の間には溝ができ、大喧嘩をしてしまう。

 

 

「上海恋」　監督：リ・ハオリンさん

 

変わりゆく上海の街並みに思い馳せ、淡い初恋を瑞々しく 繊細に描いた『秒速 5 センチメートル』のオマージュ作

【テーマ：住】

1990 年代の上海。石庫門(せきこもん)に住むリモは、幼馴染のシャオユに淡い想いを抱きながら、いつも一緒に過ごしていた。しかし、ある事がきっかけとなり、リモは石庫門から出ていき、お互いの距離と気持ちは離れてしまう。そして 現代、社会人になったリモは、引っ越しの荷物の中に、持っているはずのないシャオユとの思い出の品を見つけるのだった。

 

 

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1枚のイラストかのように綺麗な映像ですね。CGチーフとして、長年新海誠さんの作品を支え続けてきた竹内良貴さんが、劇場公開作品としては自信初の監督に挑戦されています。『君の名は。』同様大ヒット作品になりそうな予感です！

 

 

映画『詩季織々』
公式サイト：https://shikioriori.jp/

公式Twitter：https://twitter.com/shikioriori2018

©「詩季織々」フィルムパートナーズ