読書好きが選ぶ「2021年春のメディア化作品・注目度ランキング」発表！

総合電子書籍ストア「ブックライブ」が会員3,882名を対象に「2021年春のメディア化作品注目度 アンケート」を実施。

その結果が「2021年春のメディア化作品・注目度ランキング」として発表されました！

見事、第1位に輝いた作品は…！？

2021年春のメディア化作品・注目度ランキング

第5位「僕のヒーローアカデミア」アニメ化

5位にランクインしたのは「僕のヒーローアカデミア」。TVアニメはこれまでに第4期までが放送されており、この度第5期が3月より放送開始となります。

第5期では“最高のヒーロー”を目指すデクの次なる試練として、同じくヒーローを目指す1年B組との、互いのプライドを懸けた対抗戦が展開されますので放送をお楽しみに。

第4位「ドラゴン桜2」実写ドラマ化

4位にランクインしたのは「ドラゴン桜」。2005年に初の実写ドラマが放送され大きな話題となりましたが、4月からは令和版の実写ドラマが放送開始となります。

桜木役はおなじみ阿部寛さんが担当、2005年では生徒役を演じた長澤まさみさんが教師役として抜擢されているのにも注目してください。

また東大合格を目指す生徒役にはフレッシュな若手俳優が集結しています。

第3位「極主夫道」アニメ化

3位にランクインしたのは「極主夫道」。SNSから人気に火が点き、原作マンガは累計260万部を突破しています。

元極道の専業主夫をシュールに描く、大人気アットホーム任侠コメディは、2020年10月には玉木宏さん主演で実写ドラマ化もされました。

今回アニメで主役・龍の声を担当するのは、累計120万部突破記念の実写CM動画でも龍を演じた、津田健次郎さんとなっており、これ以上ないベストなキャスティングに喜びの声が挙がっています。

第2位「キングダム」アニメ化

2位にランクインしたのは「キングダム」。原作マンガは既刊累計7,000万部を突破し、2019年4月には初の実写映画が大ヒットを記録しました。

TVアニメは第3シリーズが2020年4月から放送開始されましたが、新型コロナウィルス感染症の影響で第5話以降の放送が延期に。

1年を経ての放送再開ということで、続きを待ちわびていたファンから喜びの声が寄せられました。

第3シリーズでは「キングダム」史上最大規模の戦いといわれる「合従軍編」が描かれるとあって、苛烈な戦いの行方に注目が集まっています。

第1位「るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―」実写映画化

1位に輝いたのは「るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―」でした。言わずと知れた人気マンガ作品で、実写映画は2012年に第1作が、2014年に第2作と第3作が前後編2部作として公開され、累計観客動員数は980万人を突破。

そして第4作以降は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期となっていましたが、満を持して今年春、最終章2部作が連続公開される運びとなりました。

4月には「るろうに剣心 最終章 The Final」が、6月には「るろうに剣心 最終章 The Beginning」が公開となります。

原作ファンからはシリーズ過去3作のキャスティングやアクションシーンを賞賛する声が多数集まり、また、どのようなラストを迎えるのか、関心の高まりがうかがえます。

第6位〜10位

第6位：「100日後に死ぬワニ」劇場アニメ化

第7位：「フルーツバスケット」アニメ化

第8位：「憂国のモリアーティ」アニメ化

第9位：「聖女の魔力は万能です」アニメ化

第10位：「珈琲いかがでしょう」ドラマ化