「王家の宝剣×刀剣乱舞」那覇市歴史博物に千代金丸たち3口の等身大パネルが設置

那覇市歴史博物館「王家の宝剣Ⅰ～Ⅲ」にて、尚家伝来の刀剣である千代金丸・北谷菜切・治金丸が展示されます。

それを記念して、「刀剣乱舞−ONLINE−」とのコラボレーションが決定しました！

等身大パネル展示

那覇市歴史博物館入口（無料区域）にて、刀剣男士・千代金丸、北谷菜切、治金丸の等身大パネルが設置されます。

会期中は等身大パネルの写真撮影が可能です。

【展示期間】

「王家の宝剣Ⅰ・千代金丸／空色地の紅型衣裳」7月13日(火)～8月4日(水)

※等身大パネル展示は7月14日(水)からとなります。

 

【今後の予定】

「王家の宝剣Ⅱ・北谷菜切／流水文様の衣裳」

8月6日(金)～9月1日(水)

「王家の宝剣Ⅲ・治金丸／鳥の文様の紅型衣裳」

9月3日(金)～9月27日(月)

千代金丸の伝承

那覇市歴史博物館にて、千代金丸の伝承が紹介されていました。

「金装宝剣拵（号 千代金丸（ちよがねまる））」は、1416年に山北王攀安知（はんあんち）が中山王尚巴志（しょうはし）との戦いで敗れた時に守り神として城内にまつってあった霊石を切り割った刀です。攀安知自害の際、城外の川に投げ捨てられました。

今帰仁の海岸に流れ出たものを、伊是名の人々が拾い上げて中山王に献上したとの伝説があります。

出典：国宝尚家資料特別公開「王家の宝剣」

「青貝微塵塗腰刀拵（号 北谷菜切（ちゃたんなーちりー））」のエピソードは8月に、「黒漆脇差拵（号 治金丸（じがねまる））」は9月に紹介されるとのことです。