声優

ニュース

遊佐浩二さんが”ラジコン股間チキンレース”に挑戦！？生誕50周年記念イベントのオフィシャルレポート到着！

2018年 12月04日
Tuesday 12:30

今年の9月にリリースされた声優・遊佐浩二さんの生誕50周年記念ドラマCD「50th Anniversary CD「io」」のスペシャルイベントが、12月2日（日）に一ツ橋ホールにて開催されました。

ゲストとしてCD本編に友情出演している鳥海浩輔さん、吉野裕行さん、安元洋貴さんも登壇した本イベントより、オフィシャルレポート＆写真が到着しましたのでご紹介！

※以下、敬称略

オフィシャルレポート

まず始まったのは50th Anniversary CD「io」緊急記者会見！？

鳥海、吉野、安元が今回のCDと全く関係ない質問をしたり、クイズを出したりし続け、それに遊佐が戸惑いつつも順番に答えていき、会場は早くも笑いと拍手に包まれる。そして鳥海から「このイベントのタイトルを教えてください」と質問された遊佐がタイトルコールを行い、スペシャルイベントがスタート！

MCとして鷲崎健も登壇し、挨拶を終えた一同は改めてCD制作時の思い出を語ることに。昼の部では遊佐が鳥海、吉野、安元を指名して本企画に誘ったという裏話が飛び出し、夜の部ではCDタイトルの由来が明かされたほか、DVD特典映像『「io」Documentary？』でも取り上げられていたお菓子・ナボナの話題で盛り上がりました。

みんなでオープニングトークを楽しんだ後は、本イベントのために用意された企画コーナーへ。昼の部の最初に行われた「遊佐浩二ヒストリア」では、1970年代〜1990年代にそれぞれ流行したものを改めて振り返っていき、ステージには笑い袋やビックリマンシールなどの実物が登場。遊佐が声優を目指し始めた1980年代に流行っていたチョロQがステージに登場すると、キャスト一同が実際に10円玉を差してウィリー走行を試みる一幕も。

次に行われた「コーちゃん、あそぼー」コーナーでは、キャスト一同が子供の頃に遊んでいたおもちゃを用いて、いざバトル！第１回戦ではラジコンを操作して障害物レースを行い、タイムを競うことになるも、遊佐＆鳥海＆安元はラジコンで遊ぶのが久しぶりなうえに、吉野はラジコン初心者だったため、練習の段階から全員が苦戦してしまう。そして迎えた本番では、トップバッターの安元が安全運転で11秒台をたたき出したが、二番手の吉野＆三番手の鳥海が思うようにラジコンを操れず大暴走。ラジコンがコースアウトする度に客席から笑いがこぼれました。そんななか、会場から熱い応援コールを受けて挑んだ遊佐が安元と互角の戦いを披露。しかし遊佐が僅差で負けてしまい、安元に勝利プレゼントとして大きなワニのぬいぐるみが贈られました。

続く第２回戦・紙飛行機ダーツでは、厚めの紙や段ボール紙などで各々が独自の紙飛行機を作成して勝負。ですが、誰も床に置かれたダーツボードまで紙飛行機が届かず、“ダーツボードまで届いた人が勝ち”というルールに変更し、何度も紙飛行機を作り直してチャレンジすることに。最後は吉野が携帯を取り出して作り方の解説動画を観ながら完成させた紙飛行機が、鳥海のサポートもあってダーツボードに届き終了。勝者の吉野にはプレゼントとして、クリスマスツリーが贈られました。

一方で夜の部では、昼の部とは異なる企画コーナーを展開。最初に行われた「タメドシリサーチ」では、世界の偉人が50歳のときに成し遂げた偉業を振り返りました。“チャールズ・ダーウィンが種の起源を出版した”という偉業が紹介され、鷲崎が遊佐に「本を出版してみては？」と提案すると、客席から盛大な賛同の拍手が送られました。続いて行われた「クイズ50/50うんちく王決定戦」コーナーでは、商品の“1968年製のヴィンテージワイン”をかけて嘘か本当かの二択クイズに挑戦。「実はビー玉以外にエー玉というものもある。○か×か？」「ローファーの日本語訳は「弁護士」である。○か×か？」など、雑学クイズが次々と出題されるなか、立て続けに遊佐が一人勝ち。結果、遊佐が53ポイント、鳥海、吉野、安元が0ポイントで遊佐の勝利に終わります。

その後、夜の部の「コーちゃん、あそぼ」コーナーではラジコンボーリングが行われ、10個あるカラーコーンを１分間にどれだけラジコンで倒せるか競い合うことに。全員のチャレンジが終わり、１位は9.5個（※1個、一瞬倒したが起き上がってしまったため0.5個扱い）倒した遊佐。昼の部で安元に送られたものと同じワニのぬいぐるみが２つプレゼント。そのうえ、時間が少し余ったため、急遽予定には無かった遊佐のウイニングラン（！？）「ラジコン股間チキンレース」（※自分で操作するラジコンを股間ギリギリで止めるゲーム）も行われました。

終始盛り上がりをみせた企画コーナーが終わった後は朗読劇へ突入。昼の部で披露された「スタジオ2118」のアフターストーリーでは、CD同様、キャスト一同が“老人の演技（オフ）”と“マイク前に立ったときの演技（オン）”を瞬時に演じ分け、客席から感嘆の声が。さらに一同が物語の途中から「ヴィ」の発音を強調し始めるなどコミカルなシーンも印象的でした。

それに対し夜の部では、「スーパーロボット・グレートブレイダー」のアフターストーリーを披露。ユサ・コウジ役の遊佐、皇帝インフェルノ役の安元が再び相見え、熱いストーリーが展開されたほか、吉野の熱量こもったナレーションや、鳥海が演じた分水嶺博士の自由気ままな言動には大爆笑の嵐！

そしてイベントはエンディングの時間に。キャスト陣が一人ずつコメントをするなか、遊佐が夜の部のラストで、今回のイベントが一生忘れられない思い出になったとコメント。割れんばかりの拍手に包まれながら、イベントは幕を閉じました。