漫画家・モンキー・パンチ先生が肺炎のため逝去　日テレ「金曜ロードSHOW！」にて劇場版第1作の『ルパン三世』を追悼放送

人気アニメ『ルパン三世』の原作者で、漫画家であり有限会社MPスタジオ代表のモンキー・パンチ（本名加藤一彦＝かとう・かずひこ）さんが、2019年4月11日19時26分、肺炎のため亡くなられたことが発表されました。

 

葬儀は故人の遺志により、近親者のみで執り行ったとのこと。後日、しのぶ会を予定されています。

 

 

世界的大泥棒ながら、半世紀以上も愛される“ダークヒーロー”ルパンを生み出し、漫画やアニメが大人も楽しめるジャンルとなる礎を築いたモンキー・パンチ先生。

 

『ルパン三世』は1967年、漫画アクション創刊号で連載開始。主人公はアルセーヌ・ルパンの孫であり、大泥棒のルパン三世。従来なら“悪役”ですが、アクションありコメディーありの、奥行きある世界観が読者の心をつかみました。

 

1971年にアニメ化されると、幅広い年齢層の人気を獲得。連載開始から半世紀が過ぎた今も、新作アニメや映画が製作される国民的人気作となっています。

 

 

 

 

後日予定されている、モンキー・パンチ先生の「偲ぶ会」につきましては、日時・場所が決定次第『ルパン三世NETWORK』公式サイトやアニメ『ルパン三世』公式Twitterにて告知されます。

 

 

 

また、4月19日に金曜ロードSHOW！にて、モンキー・パンチ先生の代表作である『ルパン三世』の劇場版第１作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』が金曜21時から放送されます。

 

4月19日に放送が予定されていた劇場版『名探偵コナン 天空の難破船』は、モンキー・パンチ先生の追悼放送のため放送未定となります。

 

 

モンキー・パンチ公式サイト：http://www.monkeypunch.com/

 

『ルパン三世NETWORK』

公式サイト：https://www.lupin-3rd.net/

 

アニメ『ルパン三世』

公式Twitter：https://twitter.com/lupin_anime

©TMS ©モンキー・パンチ/TMS・NTV

 

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