【グッズ交換・譲渡】アクキーや缶バッジの包み方は?定形外でいいの?梱包・郵送方法を解説!
Saturday 21:00

「初心者向け・Twitterでのグッズ取引方法とマナー」として、第1弾は募集ツイートの作成方法を説明した【ツイート編】、第2弾は取引することが決まった後のDMの書き方を説明した【DM編】をお送りしてきました。
第3弾となる今回は、相手に送るグッズの包み方・送り方を解説する【梱包・郵送編】をお届け!
Twitterでグッズを譲渡・交換する方法がわからない人は必見です。
Point
- グッズごとに梱包方法をご紹介!
郵送方法は何が一番いいの?
注意すべき点もあわせて解説してます!
Twitterでグッズ取引のDMが送れたら梱包しよう!
まずはおさらいもかねて、次の状況を確認しましょう。
前回はグッズを取引する相手が決まり、DMで送り先など必要な情報を交換するところまで解説しました。
情報交換が済んだら、次はグッズを梱包(金額のみのやりとりの場合は振込)していきます。
梱包に必要なアイテムは基本すべて100円ショップでも購入可能です!
<Twitterグッズ取引の流れ>
・交換or譲渡したいグッズをツイート(または検索)
・リプライにて交換or譲渡希望の連絡をもらう(または連絡する)
・DMにて郵送方法や送付先などの詳細をやりとり
・商品を郵送(または金額の振込) ←次はココ!
・商品の到着(振込)が確認できたら取引終了!
缶バッジ・アクキー・アクスタなどの梱包方法
缶バッジ・アクリルキーホルダー・アクリルスタンドなどを梱包する際には、プチプチと呼ばれる気泡緩衝材やOPP袋が必要です。
梱包する際は、以下の点に注意して梱包しましょう。
グッズを直巻きしないように注意!
グッズがむき出しの状態でプチプチを巻くのは避けましょう。
一見「プチプチ巻いてるんだからいいのでは?」と思うかもしれませんが、実際はグッズの表面に傷がつきやすくなってしまいます。指紋もベタベタついちゃいますしね…。
一度OPP袋などに入れて保護してからプチプチを巻きましょう。
ここで注意!
元々グッズが入っていた袋(よくあるのは銀色の袋)に入れ直すのもOKですが、中身がわからなくなってしまうので、入れ間違いには注意しましょう。袋から出した状態で、グッズ+袋をOPP袋に入れるのもおすすめです。
アクリル系は補強しよう!
アクリルキーホルダー・アクリルスタンドなどのアクリル系グッズは、薄くて割れやすいためさらに注意して梱包しましょう。
特にプチプチを三重巻きにするorダンボールなどで補強する人が多いようです(缶バッジは二重巻きでOK)。
不安であれば、トラブル回避のため相手に梱包方法を確認しておくと安心です。
コースター・ブロマイドなどの梱包方法
コースターやブロマイドなどの紙類を梱包する際には、OPP袋とダンボールなどの補強用アイテムが必要です。
梱包する際は、以下の点に注意して梱包しましょう。
厚紙やダンボールで補強しよう!
グッズをOPP袋に入れた後は、厚紙やダンボールなどで折れないように補強する必要があります。
基本的には片面のみでOKですが、要望があれば両面固定してあげましょう。
また、硬質ケースも使用するのもおすすめです。ケースに入れた後、さらにOPP袋に入れれば問題ありません。
ここで注意!
厚紙やダンボールなどで補強するときは、グッズよりも大きいサイズに切り取りましょう。小さく切ってしまうと端が折れて、補強の意味がなくなってしまいます。
梱包したら宛名を書いて封筒に入れよう!
グッズの梱包が終わったら、サイズの合う封筒に宛名を書いてグッズを入れていきます。
梱包すると厚みが出るため、封筒のサイズはよく確認しましょう。
ここで注意!
・宛名は間違いのないように記入しましょう。名前はTwitterの名前ではなく本名を書きます。・封筒は剥がれやすいマスキングテープではなく、ノリで閉じるのがおすすめです。
お礼メモの付け方は様々!
グッズと一緒に、お礼を書いた簡易メモを添える人もいます。
ふせんにTwitterの名前を記入したり、シールで済ませたりと、方法は人によって様々です。
必ずつけなくてはいけないルールはないので、好きなように対応しましょう。
プチプチのまま封筒に入れていいのか問題
プチプチで包んだ状態のグッズをそのまま封筒に入れるか、プチプチの後さらにOPP袋に入れた状態で封筒に入れるか、様々な意見が交わされています。
どちらかが正解とは言えませんが、最後にOPP袋を挟んだほうがトラブルが少なくていいかもしれません。
人によって意見が分かれるので、不安であれば事前に相手に確認しておくのもいいでしょう。
郵送・発送方法を確認しよう!
基本的には「普通郵便」で郵送し、重さによって「定形郵便」か「定形外郵便」に分かれます。
郵便局の窓口で手続きをすればサイズや重さを測ってもらえるので、「普通郵便でお願いします」と伝えればOKです。
平日郵便局に行けない場合や近くに郵便局がない場合は、自分で重さを測って料金分の切手を貼り、ポストへ投函しましょう。
定形か定形外かの目安は下記のとおりです。
・厚みのないコースターやブロマイドなどの紙グッズ→定形郵便
・厚みのある缶バッジやアクキーなどのグッズ→定形外郵便
ここで注意!
「定形外で送ったのに、相手からは定形郵便で届いた」というトラブルを避けるためにも、事前に発送方法は確認しておきましょう。
定形郵便の重さ・料金
サイズ |
重量 |
料金 |
縦 23.5cm 横 14cm~23.5cm 厚さ 1cm以内 |
25g以内 | 84円 |
50g以内 | 94円 |
定形外郵便の重さ・料金
重量 |
規格内料金 |
規格外料金 |
50g以内 | 120円 | 200円 |
100g以内 | 140円 | 220円 |
150g以内 | 210円 | 300円 |
250g以内 | 250円 | 350円 |
500g以内 | 390円 | 510円 |
1kg以内 | 580円 | 710円 |
2kg以内 | 取り扱いなし | 1,040円 |
4kg以内 | 取り扱いなし | 1,350円 |
※規格内サイズは、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内
ここで注意!
・普通郵便の場合は保証や追跡サービスなどはついていません。不安な場合は特定記録をつけて荷物を追跡するか、チケットなどは簡易書留で出すといいでしょう。・発送が完了したら、相手に連絡するのをお忘れなく!
領収書(レシート)は取引が終わるまで保管しよう!
郵便局で発送の手続きを行うと領収書(レシート)が発行されるので、無事にグッズが相手に届くまで大切に保管しておきましょう。
領収書があれば、もし何かしらの事故で届かなかった場合の調査依頼に役立ちます。
また、相手に発送完了のDMを送る際に、領収書の写真をあわせて添付するケースも多いようです。
きちんと発送した証拠にもなるので、念のため送っておくと安心ですね。
Twitterでのグッズ交換・譲渡でよくある疑問【梱包・郵送編】
元々グッズが入ってた袋や箱は入れるべき?
入れないという人もいれば、元々グッズが入っていた袋や箱を一緒に入れてほしいという人もいるので、希望されたら入れてあげましょう。
無くしていたり、袋や箱が破損していたりする場合は、事前に伝えておけば大丈夫です。
匿名で郵送できないの?
基本的には、匿名で郵送することはできません。匿名で郵便局に持ち込んだ場合、引き受けてもらえないこともあるようです。
アプリやWEBなどで匿名で発送できるサービスもありますが、どうしても使用したい場合は事前に相手に相談しましょう。
送料はどちらが負担するの?
交換の場合は、自分が発送する分の送料をお互いに負担します。
お互いの送料に多少の差額が出ても、請求することはほとんどないようです。
譲渡の場合は基本的に譲ってもらう側が負担するので、グッズ代+送料の合計金額を振込むことになります。
Twitterグッズ取引講座シリーズ
第1弾:ツイート編
第2弾:DM編
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