同じ人が演じてたの！？演技幅が広い声優14選＆代表キャラをご紹介！

アニメ・映画の吹き替え・ナレーションなど、いろんな番組で声優という職業が活躍していますよね。

時にはキャラクターに命を吹き込み、時にはバラエティ番組を支えたり、いろんな声色を使い分けているのを耳にします。

本記事では「え？〇〇と〇〇を演じている人一緒だったの！？」と、思わず驚いてしまう演技幅の広い声優＆代表キャラクターをご紹介！ぜひ聴き比べてみてくださいね。

演技幅の広さに驚く声優14選！〇〇と〇〇は一緒の声だった！

声優は声を武器にした職業で、「〇〇さんこんな声出たの！？」「ギャップがすごい！」と驚くことも多いですよね。

今回は、声優ごとに声質やギャップがすごいキャラクター2名を選出しました。

浅沼晋太郎さん

浅沼晋太郎さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「刀剣乱舞」の鳴狐と「ヒプノシスマイク」の碧棺左馬刻を紹介します。

鳴狐は普段はお供の狐が高音でしゃべっているミステリアスなキャラクター。一方、紺棺左馬刻はヤクザでドスの効いた低音ボイスが魅力です。

「刀剣乱舞」鳴狐

©2018 Nitroplus・DMM GAMES/続『刀剣乱舞-花丸-』製作委員会

「ヒプノシスマイク」碧棺左馬刻

©IDEA FACTORY / ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-製作委員会

神谷浩史さん

神谷浩史さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「進撃の巨人」のリヴァイと「クレヨンしんちゃん」のぶりぶりざえもんを紹介します。

リヴァイはクールな低音ボイスが魅力。ぶりぶりざえもんは塩沢兼人さんから引き継いだキャラで、初登場時には話題となりました。

「進撃の巨人」リヴァイ

©諫山創・講談社／「進撃の巨人」製作委員会

「クレヨンしんちゃん」ぶりぶりざえもん

© 臼井儀人／双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

子安武人さん

子安武人さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「楽しいムーミン一家」のスナフキンと「ボボボーボ・ボーボボ」のボボボーボ・ボーボボを紹介します。

スナフキンはのんびりと穏やかな喋り方が特徴で、ボーボボはテンションが高くパワー溢れるエネルギッシュなボイスです。

「楽しいムーミン一家」スナフキン

©2010 Moomin Characters ™ / Bulls & Dennis Livson ©Moomin Characters ™

「ボボボーボ・ボーボボ」ボボボーボ・ボーボボ

©澤井啓夫／集英社・東映アニメーション

鈴村健一さん

鈴村健一さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「おそ松さん」のイヤミと「銀魂」の沖田総悟を紹介します。

イヤミは6つ子の知り合いで「シェー」が口癖。落ち着いた低音ボイスが魅力の鈴村さんとは思えない、コミカルな演技を披露しています。

「おそ松さん」イヤミ

©赤塚不二夫／おそ松さん製作委員会

「銀魂」沖田総悟

(C)空知英秋／集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス

関智一さん

関智一さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「PSYCHO-PASS」の狡噛慎也と「ドラえもん」のスネ夫を紹介します。

狡噛は落ち着いた低音ボイスが魅力で、一方スネ夫は耳に響くような高音ボイス。

本当に同じ人が演じているの？と、疑ってしまうような声色です。

「PSYCHO-PASS」狡噛慎也

©︎サイコパス製作委員会

「ドラえもん」スネ夫

©藤子プロ・小学館 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

高橋広樹さん

高橋広樹さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「金色のガッシュベル！！」のフォルゴレと「ヘタリア」の日本を紹介します。

フォルゴレはテンションの高いキャラで「無敵フォルゴレ」や「チチをもげ」といった個性的なキャラクターソングも印象的。

日本は落ち着いていてお淑やかなキャラクター。低めの声色が魅力的です。

「金色のガッシュベル！！」フォルゴレ

©雷句誠／東映アニメーション

「ヘタリア」日本

©日丸屋秀和／集英社・ヘタリアW★S製作委員会

千葉進歩さん

千葉進歩さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「ヒカルの碁」の藤原佐為と「銀魂」の近藤勲を紹介します。

佐為は気品があり丁寧な言葉と高めの声色が素敵なキャラクター。

一方で、近藤さんは真選組の局長でありながらお炒さんのストーカーという一面がある、重低音のボイスが特徴です。

「ヒカルの碁」藤原佐為

©ほったゆみ・HMC・小畑健・ノエル／集英社・テレビ東京・電通・ぴえろ

「銀魂」近藤勲

(C)空知英秋／集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス

三ツ矢雄二さん

三ツ矢雄二さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「タッチ」の上杉達也と「キテレツ大百科」のトンガリを紹介します。

達也は甲子園を目指している男子高校生で爽やかボイスが魅力。トンガリは少々気弱な小学生で、ハイトーンボイスが特徴です。

「タッチ」上杉達也

© あだち充／小学館・東宝・ADK

「キテレツ大百科」尖浩二（トンガリ）

© 藤子プロ／ADK

山寺宏一さん

山寺宏一さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「新世紀エヴァンゲリオン」の加持リョウジと「それいけ！アンパンマン」のチーズを紹介します。

加持は少年少女のエヴァパイロットたちを支える色気あふれる大人の男性。

一方、チーズはジャムおじさんのペットの犬で、「アン」という鳴き声のみの高音ボイスでの演技を披露しています。

「新世紀エヴァンゲリオン」加持リョウジ

©カラー／Project Eva.

「それいけ！アンパンマン」チーズ

©やなせたかし／フレーベル館・TMS・NTV

内田真礼さん

内田真礼さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「中二病でも恋がしたい！」の小鳥遊六花と「約束のネバーランド」のノーマンを紹介します。

六花は厨二病でありながらも可愛い女子高生、ノーマンは11歳（初登場時）とは思えないほど知的で大人びた少年。少女と少年の演じ分けが素晴らしいです。

「中二病でも恋がしたい！」小鳥遊六花

© 虎虎／京都アニメーション／中二病でも製作委員会

「約束のネバーランド」ノーマン

©白井カイウ・出水ぽすか／集英社・約束のネバーランド製作委員会

沢城みゆきさん

沢城みゆきさんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「HUNTER×HUNTER」のクラピカと「ルパン三世」の峰不二子を紹介します。

クラピカは落ち着いた雰囲気が魅力の少年、不二子は色気たっぷりの大人の女性。正反対のキャラクターを見事に演じ分けています。

「HUNTER×HUNTER」クラピカ

©P98-21 ©V・N・M

「ルパン三世」峰不二子

©モンキー・パンチ／TMS・NTV

種﨑敦美さん

種﨑敦美さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のダイと「SPY×FAMILY」のアーニャ・フォージャーを紹介します。

ダイは元気一杯で正義感が強い12歳の少年、アーニャは推定4〜5歳の少女で舌ったらずな喋り方がとってもキュート。少年から少女、見事な演じ分けです。

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ダイ

© 三条陸、稲田浩司／集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 © SQUARE ENIX CO., LTD.

「SPY×FAMILY」アーニャ・フォージャー

©遠藤達哉／集英社・SPY×FAMILY製作委員会

三石琴乃さん

三石琴乃さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「ドラえもん」の野比玉子と「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎを紹介します。

玉子はのび太の母で、時には厳しく時には優しく息子を包み込む女性。

うさぎは元気が取り柄の中学生の少女。地球の平和を守るために、敵と戦う精神の強さも魅力的です。

「ドラえもん」野比玉子

©藤子プロ・小学館 ©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

「美少女戦士セーラームーン」月野うさぎ

© 武内直子・PNP・東映アニメーション

悠木碧さん

悠木碧さんが演じるキャラで最もギャップがあるキャラとして、「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどかと「僕のヒーローアカデミア」の蛙吹梅雨を紹介します。

まどかは優しくおとなしい中学生の少女。おっとりとした高音ボイスが素敵なキャラクターです。

梅雨はカエルの個性を持つ高校生の少女。しっかり者で、低音ボイスが特徴のキャラクターです。

「魔法少女まどか☆マギカ」鹿目まどか

© Magica Quartet／Aniplex・Madoka Partners・MBS

「僕のヒーローアカデミア」蛙吹梅雨

©︎堀越耕平／集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会