米津玄師さんは解釈の悪魔！？「チェンソーマン」主題歌に絶賛、キックバックってどんな意味？

TVアニメ「チェンソーマン」の主題歌を米津玄師さんが担当することが発表されました！

それを受け、TwitterなどのSNSでは大盛り上がりしています。

TVアニメ「チェンソーマン」主題歌を米津玄師さんが担当でTwitterは大盛り上がり！

TVアニメ「チェンソーマン」の主題歌が、米津玄師さんによる「KICK BACK」に決定しました。

合わせて公開された新PVで本楽曲の一部が使用されており、Twitterでは大盛り上がり！

中でも、米津さんの主題歌を絶賛した「米津玄師の主題歌にチェンソーマンに関する全ての解釈を上書きされる」というツイートに注目が集まっています。

投稿者は、これまで自分が抱いてきた「チェンソーマン」の解釈を、米津さんの楽曲に全て持っていかれてしまうという旨を綴りました。

本投稿に対し「チェンソーマンに抱くモヤッとした感情全てを言葉に変換されてしまう」「語彙力がバケモノで解釈の解像度がアホみたいに高いやばい人が米津玄師という男」「何度も解釈が変わる世界好き」といった共感の声が寄せられています。

「KICK BACK」ってどんな曲なの？

TVアニメ「チェンソーマン」の主題歌「KICK BACK」は、米津玄師さんに加え、King Gnu、millennium paradeの常田大希さんが共同編曲に参加。

さらに、モーニング娘。の「そうだ！We’re ALIVE」をサンプリングしており、「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」という歌詞が登場します。

同じ歌詞なのに全く違う意味に聞こえる…！！！

また、タイトルのキックバックは、チェーンソーの使用中にバーの先端上部が何かに接触することによって、バーがはね返ってくる現象のこと。

デンジがチェンソーマンに変身し強くなり、悪魔を倒すことができるようになるも、大切な人を失う不幸も降りかかってくる本作にピッタリ。

チェンソーの刃が自分自身も傷つけてしまうという解釈に、タイトルだけで涙がこぼれそう。

さらに、作者・藤本タツキ先生の「ルックバック」と語感が似ているところも流石の一言に尽きますね。

TVアニメ「チェンソーマン」は2022年10月11日(火)24:00より放送開始！主題歌にも注目してみてくださいね。

モーニング娘。「そうだ！We’re ALIVE」MV

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