女性声優が演じる男性キャラが減少！？リメイクの性別に合わせたキャスティングに「廃れないで」

アニメでは男性キャラクターを女性声優が演じることがあります。

女性でもイケボを持ち、女性視聴者をメロメロにする声優も多数存在していますよね。

そんな、女性声優が演じる男性キャラクターについて語ったツイートに、注目が集まっています。

女性声優が演じる男性キャラクターって最高ですよね！

投稿者は、「るろうに剣心」が新作アニメとしてリメイクされることを受け、「剣心の男性声優はいずれ慣れるとして、それはそれで置いといて」と前置きをし、「女性声優が演じる男性キャラという文化は廃れないで欲しい」と語りました。

アニメ「るろうに剣心」は剣心役を、1996年版では涼風真世さん（元宝塚）、2022年版では斉藤壮馬さんが担当。

また、リメイクの記憶が新しい、アニメ「フルーツバスケット」は草摩由希役を、2001年版では久川綾さん、2019年版では島﨑信長さん、「東京ミュウミュウ」の青山雅也役を、2004年版では緒方恵美さん、2022年版では内田雄馬さんが演じました。

確かに、リメイク作品はキャラの性別に合わせたキャストが抜擢されている印象を感じますね。

さらに、大ブームが続く「刀剣乱舞」など幼い見た目の少年（ショタ）が登場する作品でも、女性声優はキャスティングされていません。

SNSでは共感の声が集まる

本投稿に対しTwitterでは「廃れようとする雰囲気を感じますね」「どうかこの文化は廃れないでくれ〜！！」といった共感の声が寄せられていました。

また、「藤原夏海さんよき、SPY×FAMILYのダミアンとか」「最近だとダイとかおるし大丈夫」「アルミンもいるで」「孫悟空とルフィがいる限り大丈夫のはず」など、男性キャラを演じる女性声優を挙げて“まだ大丈夫”と言う意見も。

一方で、「業界がかわいいアイドル声優しか求めてないのが原因」といった、声優業界の変化を感じると言う意見も挙げられています。

令和に入ってアニメのリメイク作品が増えましたが、女性声優が男性キャラを演じる文化は変わらず残って欲しいですね。