「ブルーロック」登場人物・キャラ一覧！全25名のアニメ声優・プロフ・ランキングなどの情報を網羅

「週刊少年マガジン」にて好評連載中の“自己中（エゴイスト）サッカー”漫画を原作とするTVアニメ「ブルーロック」。

2022年10月9日 – 2023年3月26日にかけて放送された第一期は好評のうちに幕を下ろしました！

しかし、2024年には映画『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の公開も予定されており、ますます目が離せないブルーロック。

本作、ただのサッカー作品じゃないんです！

何が普通じゃないのか、「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持つ所以とは……。

そして今回は本作に登場するキャラクター25キャラだけでなく、その他のキャラクターに関してもプロフィール名前の読み方、チーム、ランキング、ポジション、背番号などの情報を画像と一緒に一覧にまとめました！

さらにあらすじや本作の魅力もあわせてお届けします！

「ブルーロック」とは

原作漫画「ブルーロック」について

アニメ「ブルーロック」の原作漫画は、原作・金城宗幸先生、漫画・ノ村優介先生によるサッカーを題材とした作品。

現在「週刊少年マガジン」にて連載中、漫画アプリ「マガポケ」でも一部無料で読むことができます。（試し読みを含む）

また、すでに累計発行部数3000万部を突破し（2023年11月現在）、第45回講談社漫画賞少年部門を受賞するなど、大人気の注目作品です。

コミックスは、26巻まで発売、最新話は230話まで更新されています（2023年11月28日現在）。

「ブルーロック」登場人物一覧

アニメに登場するキャラクターを一覧で簡単に紹介します！

一次選考/チームZ

潔世一（いさぎよいち）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

一難高校のサッカー部でFWを務める、今作品の主人公です。

温厚でお人好しな性格をしており、個性的なキャラ達の緩衝材になることが多いです。

相手の良いところを見つけることが得意な、リーダー的な面を持つ一方、相手の顔色をうかがいすぎてしまう欠点があります。

無名の高校生FW。

いつか日本代表のエースストライカーになり、W杯で優勝するのが夢。

県大会決勝でゴール前のチャンスでありながらパスを出した選択を悔いている。

夢を叶えるため、そして人生を変えるために“ブルーロック”プロジェクトに参加する。

蜂楽廻（ばちらめぐる）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

本人曰く「かいぶつの声に従ってサッカーをしている」と語るマイペースな性格。

基本的に大人しい性格をしています。

しかし、必要と感じれば直接の蹴りやエゴイスティックなプレイをおこなう行動が読めない人物。

サッカーの才能や感性は優れているが、勉強に関してはまるでありません。

独特な感性の持ち主でマイペースな性格。

センス抜群のドリブルを武器に自由奔放なサッカースタイルを好む。

入寮テストの際、同じチームZで出会った潔に対し強い興味を持ち、以降は互いに良き理解者となる。

千切豹馬（ちぎりひょうま）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

長い赤髪と整った顔立ちをしていることから女性と間違われるほどの美少年です。

豹馬と似て、整った顔立ちをしている母親と姉がいます。

性格は、ドライかつクールでカッコよく美しい印象を与えます。

DFとして活躍していますが、足の速さが武器であり、50mを5秒77で走ることができます。

中性的な顔立ちの美少年。

“とある理由”により自分の武器をチームメイトにも秘密にしている。

そのルックスと、クールでマイペースな振る舞いから、周囲からは「ワガママお嬢」と呼ばれることも。

國神錬介（くにがみれんすけ）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

オレンジ色の髪と少年的な顔立ちが特徴な好青年。

幼い頃にサッカーで活躍する選手に憧れて、サッカーを始めて以降、ヒーローになるために夢を追い、励み続けています。

誰よりも律儀で誠実な性格をしており、チームメイトの中で世一が初期から信頼を寄せるようになった人物です。

スポーツマンシップと漢気にあふれた好青年で、信念は「正々堂々」。

まっすぐで誠実な性格からチームメイトの信頼も厚い。

強靭なフィジカルと左足のミドルシュートを武器としている。

久遠渡（くおんわたる）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

チームZの仕切り役として作戦の立案をして、チームに貢献しています。

本気で全国制覇を目指しているがために、部活気分で楽しんでいる仲間との温度差に苦しみ続けていました。

そんな過去から、「自分だけでも勝ち続ける」という考えを持つようになっていきます。

周囲への気配りができる性格で武器は高いジャンプ力。

作戦の立案も担当し、チームを仕切る司令塔として信頼を寄せられている。

しかし、作戦名のネーミングセンスは独特のようだ。

雷市陣吾（らいちじんご）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

暴言を吐くなど攻撃的な面が多く、チームメイトに煙たがられることも多いです。

自己的な性格で、相手を見下す傾向にあり、ランクの低い選手を下に見る傾向にあります。

そんな彼の武器は絶えることのないスタミナで、1試合走り続けてもプレイの質を落とすことはありません。

攻撃的な性格の青年で金髪がトレードマーク。

試合中も敵味方問わず周囲を威嚇するなど荒々しいプレーが目立つが座右の銘は「セクシーフットボール」。

華麗なシュートテクニックとフィジカルの強さには自信がある。

今村遊大（いまむらゆうだい）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

サッカーと同じくらい女性が好きなチームZのメンバーです。

睡眠時間を削ってでも女の子と遊ぶと自称するほどで、最高記録は完徹3日で6人と遊んだとか。

ノリが軽くチャラい見た目の通り軟派で女好きな性格。

一見するとやる気がないように見えるが、サッカーを恋愛に置き換えて試合を見定め、持ち前のスピードとテクニックを武器にフィールドを駆けまわる。

我牙丸吟（ががまるぎん）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

チームZのメンバーで、周囲から野生児と呼ばれています。

あだ名の由来は、食べ物を素手で食べるなど野性的かつ本能的な印象を与える行動から付けられました。

この選手の最大の武器は、人並み外れたバネで、普通とは違うシュートやブロックができる点です。

凄まじい肉体のバネを誇る‟野生児”。

そのバネを活かした変則的な動きと肉弾戦を得意としている。

サッカー以外でも手づかみで食事をするなど予測不能な言動が目立ち、周囲が困惑するようなことも。

成早朝日（なるはやあさひ）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

人のものをつまみ食いをするなどやんちゃな言動が目立つチームZのメンバー。

兄弟が6人もいる大家族の長男です。

両親を亡くしてしまったことから、アルバイトや家事に励み、家族を助けています。

チームのムードメーカー的存在。

やんちゃな言動が目立つが、6人兄弟の長男でアルバイトや家事に追われながらサッカーを続ける苦労人。

将来、日本代表になって家族を養うことを目標にプレーしている。

伊右衛門送人（いえもんおくひと）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

面倒見がいい性格をしており、チームZのまとめ役をになっています。

断れない性格をしており、最終的にゴールキーパーを引き受けてしまいます。

彼の最大な武器は、オールマイティな部分です。

どのポジションでもそつなくこなせるオールラウンダー。

人の頼みを断れない性格で一次セレクションではゴールキーパーを任される。

見た目の通り精神的にも大人で、人当たりも良く衝突しがちなチームメイトをまとめている。

五十嵐栗夢（いがらしぐりむ）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

お調子者な性格をしている、チームZのメンバーです。

坊主で丸い顔をしているため、イガグリというあだ名で仲間からは呼ばれています。

父親や住職をしており、栗夢は将来寺を継ぐことを期待されているが、本人は実家の寺を継ぐことを嫌がっています。

その結果、「日本代表になれば継がなくてもよい」という約束を父親と交わし、青い監獄への参加を決意します。

自称“諦めない心”が武器のお調子者。

実家の寺を継ぎたくないため、日本代表になれたら継がなくてもよい、という約束を父親と交わしており、“青い監獄（ブルーロック）”参加をチャンスだと思っている。

自己主張は強いものの、自身の実力がチームメイトと比べて劣っていることは自覚している。

吉良涼介（きらりょうすけ）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

松風黒王高校のエースストライカーで、U18に飛び級召集され”日本の宝”と呼ばれるほどの実力者。

見た目から、好青年な印象を与えるチームZのメンバーです。

当初はブルーロック計画及び絵心の考えを猛批判。絵心を否定するためにブルーロックに参加を決意しました。

潔と埼玉県大会決勝を戦った「松風黒王高校」のエースストライカーで、日本サッカー界の宝と呼ばれるほどの実力者。

初対面の相手にも友好的に接する紳士的な性格。

サッカー日本代表を心から尊敬しており、現在の日本サッカーを見下す絵心の考え方には否定的。

一次選考/チームX

馬狼照英（ばろうしょうえい）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

長い黒髪と十字の刈り込んだ髪型が特徴的なチームXのメンバーです。

自分自身のことを王様と称しており、自信家かつ自信過剰な性格をしています。

その反面、日常生活では几帳面な面があるなどギャップを感じさせます。

ボウリングが好きで、マイボールとマイグローブを持っているほどです。

チームXを率いる絶対的な王者。

自らを王様（キング）と称し、試合中は敵味方問わず周囲のプレイヤーを脇役として扱う。

自分がルールだと言い張るほどの強いエゴの持ち主だが、その言動に恥じない強靭なフィジカルと正確無比なシュートテクニックを誇る。

明治心（めいじはあと）

背番号6番の金髪オールバックの選手です。
チームZ戦では馬狼にマークを集中させている隙をついてゴールを決める活躍をみせました。
脱落時のランクも251位から変動していません。

一次選考/チームY

二子一揮（にこいっき）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

チームYを陰ながら支える、チームの支配者的なポジションの重要人物です。

おでこや目はデリケートゾーンなため他人に隠しているという、少し変わったところも。

空間認識能力と頭脳にたけ、あらゆる面での活躍をしています。

目元を隠す長い前髪が印象的な頭脳派プレイヤー。

一見すると目立たない選手だが、フィールド全体を観察する能力に長けており、攻撃の起点になることが多い。

周囲の人間には丁寧な口調で接するが、時折、自信に満ちた発言をすることも。

大川響鬼（おおかわひびき）

モヒカン頭でヤンキー風の外見、熊本県大会得点王の実績を持ちつ

GKのタイミングを外すフェイントを駆使したシュートテクニックと優れたメンタルコントロールが特徴。

吉良と同様の知名度があるが、一次選考で目立たず、チームYの敗退と共に脱落。

一次選考/チームW

鰐間淳壱（わにまじゅんいち）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

鰐間計助の兄で特徴的な眉があります。

喋ることがほとんどなく、弟に代弁してもらっています。

チームWの中核を担う双子・鰐間兄弟の兄で、渦巻いたような特徴的な眉毛がトレードマーク。

事あるごとに歌舞伎のような大げさな表情を見せるが、口数は少なく、言いたいことは弟の計助に代弁してもらっている。

鰐間計助（わにまけいすけ）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

チームWのエースコンビの1人です。

あまり喋らない兄、鰐間淳壱の代弁を務めています。

チームWの中核を担う双子・鰐間兄弟の弟。

兄の淳壱とは、言葉を介さずともほぼ完璧な意思疎通が出来るほど通じ合っており、そこから繰り出されるコンビプレーを得意としている。

なお、鰐間兄弟は千切と同じ高校の出身で、サッカー部の先輩にあたる。

一次選考/チームV

凪誠士郎（なぎせいしろう）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

同級生・御影玲王の相棒を務めるチームVのメンバーです。

サッカー歴はほとんどなく、初心者同然ですが桁外れの才能と実力の持ち主。

武器は並外れたトラップ力です。

味方からパスを受け、シュートを決めることを得意としています。

スピンオフである「-EPISODE凪-」では主人公をしています。

サッカー歴半年ながら桁外れのサッカーセンスを誇る天才FW。

サッカーをはじめあらゆるスポーツに興味がなかったが、同じ高校に通う玲王に潜在能力を見出され、強引に誘われる形でサッカーを始めた。

天性の身体能力とトラップ力を武器に、常人には真似出来ないようなプレーを披露する。

私生活では超がつくほどのめんどくさがり屋。

御影玲王（みかげれお）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

同級生・凪誠士郎の相棒を務めるチームVのメンバーです。

御影コーポレーションの御曹司で、高性能な翻訳機の開発や宇宙事業への出資などサッカー以外でも多大な活躍を見せています。

参謀的なポジションを担うことが多く、ゲームメイクやチームメイトの指示をおこなっています。

あらゆるプレーに対応可能な器用さを持つチームVの攻守の要。

大企業・御影コーポレーションの御曹司で何不自由のない人生に退屈していたが、偶然サッカーW杯決勝戦を目にしたことで、自身もW杯優勝を目標に凪を誘ってサッカーを始めた。

玲王にとって凪は“宝物”であり、サッカーでも必要不可欠な相棒。

剣城斬鉄（つるぎざんてつ）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

スマートでメガネが似合う、チームVのメンバーです。

周囲からはバカ斬鉄と呼ばれている通り、頭は少し弱く、頭の弱さを隠すために横文字や熟語を使用するも、仲間には意味が伝わらないことが多いです。

強力かつ正確なシュートを武器に持ち、10m以内の近距離からのシュートはトップクラスです。

爆発的な加速力と左足から放つシュートが武器で、トレードマークはメガネ。

知的な雰囲気を醸し出しているが、実際は難しいことは苦手で、それを隠すため難しい言葉を無理矢理多用するが、誤用だらけである。

そのため凪や玲王から「バカ斬鉄」と呼ばれている。一方で、試合中熱くなった玲王を諫める冷静な一面も。

二次選考から登場するキャラクター

糸師凛（いとしりん）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

誰よりも努力をし、堅実に実力を付けてきたがため、周囲には高圧的な態度をとることが多いです。

また、正統派なストライカーで、高い得点力を持っています。

現時点での〝ブルーロック（青い監獄）〟のトッププレイヤーで、高い得点力を誇る。

クールな雰囲気を纏っているが強気なプレーや言動が目立つ超エゴイスト。

その一方で洞察力にも優れ、他選手の能力を見極めた上でそれを支配したコンビネーションプレーも行える。

糸師 冴は実の兄であり、2人の間には深い確執がある様子。

蟻生十兵衛（ありゅうじゅうべえ）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

長髪と高身長を容姿的な特徴として持っています。

美意識が高く、オシャレな敵には敬意を示します。

そんな彼の武器は、高いジャンプ力と長いリーチです。

反則的なリーチと周囲には言われるほどで、相手を圧倒しています。

凛に次ぐランキングを冠し、日本人離れしたジャンプ力とリーチを武器にしている。

美意識が高くナルシストな性格だが、独自の価値観である「オシャ」と認めた相手には敬意を示す。

「オシャ」を何よりも大切にしており、古風な自分の名前は「オシャ」ではないとコンプレックスを抱いている節がある。

時光青志（ときみつあおし）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

お人好しな性格とネガティブな性格の両方を持ち合わせています。

サッカーに関しては、人一倍好きで、国内外問わずサッカー情報に敏感です。

武器は、けた違いな反応速度で、大抵の選手には追い抜かれても即座に追いつくことができます。

後ろ向きな発言をしがちな超絶ネガティブ思考の持ち主。

その反面、驚異的なフィジカルと無尽蔵のスタミナを誇り、実力はトップクラス。

また、重度のサッカーオタクで世界的に有名なサッカー選手の異名やプレースタイルを細かく記憶している。

青い監獄プロジェクト関係者

絵心甚八（えごじんぱち）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

日本を初めてW杯優勝を実現させることを願う帝襟アンリに収集された雇われコーチです。

かつてはサッカー選手として活躍していた。

“ブルーロック”プロジェクトの全権を握る毒舌コーチ。

いつもインスタントラーメンやカップ焼きそばばかり食べている。

世界一のストライカーを生み出すため、300名の高校生に生き残りをかけた特殊な訓練を課す。

帝襟アンリ（ていえりあんり）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

日本フットボール協会の新人女性職員です。

美人かつ巨乳な見た目とは裏腹に強気な物言いをする男勝りな性格です。

日本フットボール連合新入職員で、日本代表のW杯優勝が夢。

その夢を叶えるため“ブルーロック”プロジェクトのコーチとして絵心甚八を指名した。

各選手の情報を取りまとめるなど、絵心の補佐としてブルーロックを支える。

トッププレイヤー

糸師冴（いとしさえ）

（引用：アニメ「ブルーロック」公式サイト）

糸師凛の実の兄。才能ある若手サッカー選手で、世界的に注目されています。

夢はヨーロッパのチャンピオンズリーグで優勝する事。

性格は弟の凛と同等、もしくはそれ以上に自信満々で横暴。

スペインの名門クラブチーム「レ・アール」の下部組織に所属し、新世代世界11傑（ワールドベストイレブン）にも選出されるなど、世界中から注目されている選手。
現在の日本のサッカーを低レベルだと完全に見限っていたが、日本に一時帰国した際に“ブルーロック”プロジェクトのことを知り、興味を持つ。

アニメ「ブルーロック」について

アニメ放送・配信情報

2022年秋アニメ「ブルーロック」は、2022年10月9日 – 2023年3月26日10月8日（土）深夜1時30分よりテレビ朝日系全国ネット“NUMAnimation枠 ”にて放送されました。

現在はU-NEXTなどで見ることができます。

ブルーロック 日本サッカーに革命を起こす、史上最も熱く、最もイカれたサッカーサバイバルアニメ

スタッフ情報

アニメ「ブルーロック」の監督を務めるのは、渡邉徹明監督。

アニメーション制作はエイトビットです。

エイトビットは、「転生したらスライムだった件（転スラ）」シリーズや「推しが武道館いってくれたら死ぬ（推し武道）」などの制作を手掛ける会社です。

TVアニメ『ブルーロック』第1弾PV

「ブルーロック」の見どころ・魅力はここ！

まずは、用語説明

「ブルーロックプロジェクト（青い監獄プロジェクト）」

日本代表のワールドカップ（W杯）優勝を目指し、世界一のストライカーを育成することを目標に掲げたプロジェクト（実験）です。

300人中1人のみを選抜する計画で、脱落した選手たちは施設を去り、永久に日本代表に入る権利を失います。

「ブルーロック（青い監獄）」

ブルーロックプロジェクトが行われている施設。

選ばれた300人はここで共同生活を行い、トップトレーニングと選考をこなします。

壱号棟から伍号棟の5つの棟から構成されており、B〜Fが壱号棟・G〜Kが弐号棟・L〜Pが参号棟・Q〜Uが肆号棟・V〜Zチームが伍号棟に分かれて生活しているとされています。

「ランキング」

ブルーロック内では各選手にランクがふられ、選手たちはこのランキングを元に、B〜Zのチームに分けられています。

そのランキングはトレーニングや試合の結果で日々変化し、ランキング上位5名は、入寮から半年後に行われるU-20W杯のFW登録選手とされます。

「日本フットボール連合」

帝襟アンリが所属し、ブルーロックプロジェクトを実施している組織。

略称はJFUで、会長は会長を不乱蔦宏俊（ぶらつたひろとし）氏です。

「ブルーロック」どういう作品なの？あらすじ紹介

「ブルーロック」は、サッカーを題材とした漫画作品です。

ですが、描かれているのは普通の高校サッカーやプロサッカーではなく、「日本各地から招集されたFW選手総勢300名が最強のエースストライカーとなるためブルーロック（青い監獄）で奮闘する」姿です。

主人公を始め登場するキャラクターたちがの目指すものが、絆やチームワークでNo,1ではなく、周りを蹴落としてでも自分がNo,1になる！という要素が“デスゲーム”っぽく、話題を呼びました。

また、本作は日本サッカーや実在の選手を卑下するような描写なども見られ、「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持ちます。

【「ブルーロック」あらすじ】

2018年、W杯。
日本代表は無残に散った。
今回もベスト16止まり…。
アジアでは強豪？組織力は世界レベル？そんなことは、もう聞き飽きた！狙うは“W杯優勝”だろ!?課題は、絶対的エースストライカーの不在。
悲願“W杯優勝”のために最強のストライカーを誕生させるべく、日本フットボール連合は300人の青少年FWを招集する。
無名の高校生FW・潔世一は299人を蹴落とし、最強のエースストライカーとなれるか!?

（引用：「マガポケ」内「ブルーロック」ページ）

「ブルーロック」のストーリーを簡単に紹介！
〜1・2話読んだらわかる、めっちゃおもろいやんけ！〜

現在「マガポケ」のアプリ・ブラウザにて、漫画「ブルーロック」の1話・2話が無料で読めます。

ここでは、無料で読める2話を元に「ブルーロック」のストーリーを簡単にご紹介します。

過度なネタバレはありませんが、何の情報も入れずにアニメを見たい！という方はスキップしてください。

第1話「夢」

（↑無料で読めるよ）

1話は、日本フットボール連合で絵心甚八が紹介されるシーンのあと、主人公・潔が、全国大会出場のかかった試合で敗退したところから始まります。

（出典：漫画「ブルーロック」第1話「夢」）

帰宅途中、自転車を押しながら「勝ちたかったぁ…」と涙を流すシーンに誰もが心を掴まれるでしょう……。

試合後、日本フットボール連合から潔の自宅へ届いた「強化指定選手に選出」された旨の手紙。

後日、その手紙に記された場所へ向かうと、そこに登場するのが絵心甚八（えごじんぱち／CV.神谷浩史さん）！！

そして、絵心により招集された理由・その目的が説明されるのです。

（出典：漫画「ブルーロック」第1話「夢」）

絵心は言います。

「日本サッカーが世界一になるために必要なのはただ一つ 革命的なストライカーの誕生です」

「お前らは今日からここで共同生活を行い 俺の考えた特殊なトップトレーニングをこなしてもらう 家には帰れないし今までのサッカー生活とは決別してもらう」

「でも断言する この青い監獄でのサバイバルに勝ち抜き299名を蹴散らして 最後に残る1人の人間は 世界一のストライカーになれる」

突然出てきた得体のしれない人間から「家にはもう帰れない！」「今までのサッカーを捨てろ」と言われても納得できないですよね。

もちろん多くの反論が出るのですが、それらに対し絵心は一言「帰れ」と。

（出典：漫画「ブルーロック」第1話「夢」）

ここからの絵心による演説（？）が1話最大の見所です。

簡単にまとめると「仲良しこよしじゃ勝てない。点を取るストライカーが必要だ。世界のエースストライカーたちはエゴイストだ。そうなれるやつだけ残れ！」

的なことを具体的な人名や名言を出して力説するのですが、その圧と説得力がスゴい……。

その言葉に突き動かされ、招集された300名全員がブルーロックプロジェクトに参加することになります。

この大演説シーンを神谷浩史さんが演じると考えると、それだけでアニメを見る価値がありますよね。

早口でまくしたてるのか、静かに淡々と語りかけるのか、どう演じるのかがとても楽しみです（期待）。

第2話「入寮」

（↑無料で読めるよ）

2話では300人を25チーム12人に分け、早速入寮テスト「オニごっこ」が行われます。

オニごっこの制限時間は136秒。

ルールはボール鬼のようなもので、最後にボールを当てられた者が失格。脱落者は施設を去ることになります。

突如、狭い室内でテストが始まり混乱するも、唯一わかっているのは負けたら二度と日本代表になれないということ。

文字通り“サッカー人生を懸けた”入寮テストということで、もう大変！

このオニごっこは、登場人物の紹介、そのキャラがどんな思考なのか、一見サッカーと関係なさそうなオニごっこがなぜ入寮テストになるのか、などなど圧倒的な情報量を含んでおり、2,3回読み返したくなります。

さらに、この1話内で入寮テストは終わり脱落者が決定するというテンポ感も非常に魅力的！

絵心の解説が端的かつ適切で、理不尽を感じつつもなぜか納得してしまう読者も多いのではないでしょうか。

ちなみに脱落者が決定したとき「えぇ！脱落者キミなの！？もう抜けるの！？！？」と思ってしまったので、ぜひ読んでみてください。

入寮後の選考

一次選考「総当たりグループリーグマッチ」

VからZの5チームによる「総当たりグループマッチ」。

10試合の結果で上位2チームのみが生き残り、残りの3チームでは最も点を取った選手以外が退場となります。

いったい、何人が勝ち抜くことができるのでしょうか。

二次選考「奪敵決戦（ライバルリー・バトル）」

一次選考を勝ち抜いた少年達は、これまで寮ごとだった試合が寮全体での試合になります。

次に絵心がだした試験は「奪敵決戦（ライバルリー・バトル）」。

一次選考以上に激しく熱い試合がここに始まります。

アニメも話題「ブルーロック」

ここまで原作から得られる情報のみをお届けしてきました。

その中で、ストーリーがいわゆる“スポ根もの”とは一味違っており「面白そう」だと思った方も多いのではないでしょうか？

そんな「ブルーロック」、アニメにも魅力がたっぷりなのです！

まず、声優が豪華すぎる！

神谷浩史さん・鈴村健一さん・小西克幸さん・諏訪部順一さんなどなど、今や大御所といっても過言ではない面々が名を連ねており、面白い作品に演技力に申し分ない声優が参加しているのです。

さらにさらに、オープニング主題歌を担当するのがUNISON SQUARE GARDEN（ユニゾンスクエアガーデン）ときました！

ユニゾンといえば、

「TIGER ＆ BUNNY」の「オリオンをなぞる」

「血界戦線」の「シュガーソングとビターステップ」

「風が強く吹いている」の「Catch up, latency」

などなど、神アニメにユニゾンあり！と言えるくらい、名アニソンを生み出し続けているバンドです。

原作を読んだこと無い方でも、これだけの条件が揃ったら見ない理由はないですよね！！！

ブルーロック 日本サッカーに革命を起こす、史上最も熱く、最もイカれたサッカーサバイバルアニメ

TVアニメ『ブルーロック』第2弾PV

映画：劇場版ブルーロック -EPISODE 凪- も注目！

2024年4月19日には、映画「劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-」の公開が予定されています！

最新予告映像はこちら！

スタッフ情報

原作：金城宗幸

漫画：三宮宏太

キャラクターデザイン：ノ村優介

監督：石川俊介

演出：川畑 喬

シリーズ構成・脚本：岸本 卓

ストーリー監修：金城宗幸

キャラクターデザイン：進藤 優, 清水空翔

総作画監督：田辺謙司, もり ともこ, 清水空翔

アクションディレクター：東島久志

特殊効果：あかね

色彩設計：小松さくら

美術設定・美術監督：廣澤 晃

背景：Creative Freaks

撮影監督：浅黄康裕

撮影：チップチューン

3DCG：オーラスタジオ

編集：長谷川 舞

音響監督：郷 文裕貴

音響制作：ビットグルーヴプロモーション

音楽：村山☆潤

プロデューサー：有澤亮哉, 佐藤尚哉, 川勝宥典, 柳井寛史

アニメーションプロデューサー：小菅秀徳

アニメーション制作：エイトビット

配給：バンダイナムコフィルムワークス

公開が待ち遠しいですね！