「忍ミュ」の伝説に！？1時間のリハで代役を務めた寺本翔悟さんがリアル忍者すぎる「マジでプロ」

2022年10月8日(土)〜10月23日(日)の期間で、「ミュージカル『忍たま乱太郎』（忍ミュ）第12弾再演 まさかの共闘！？ 大作戦！！」が上演されました。

10月22日(土)に行われた昼・夜公演にて、蛇尾役を務める白崎誠也さんが体調不良のため、寺本翔悟さんが代役で出演。

Twitterでは、代役を務めた寺本さんの活躍が“リアル忍者”だと話題になっています。

ミュージカル「忍たま乱太郎」（忍ミュ）第12弾再演の蛇尾役が体調不良で代理に

蛇尾役・白崎誠也さん

寺本翔悟さん

2022年10月22日(土)に上演されたミュージカル「忍たま乱太郎」第12弾再演にて、蛇尾役を務める白崎誠也さんが体調不良のため、寺本翔悟さんが代役で出演しました。

寺本さんはスーツアクターとして活躍しており、2018年に上演された「ミュージカル『忍たま乱太郎』第9弾 再演～忍術学園陥落！夢のまた夢!?～」にて、ドクタケ忍者隊 弐役も務めています。

代役で蛇尾役を務めた寺本翔悟さんが凄いと話題に

Twitterにて、代役で蛇尾役を務めた寺本翔悟さんが凄いというツイートが話題になりました。

投稿主によると蛇尾は、「①主要敵キャラ4人のうちの1人②出演シーンはほぼ全て殺陣あり③なんなら武器は鉤爪という特殊武器④途中でウィッグの早変えもある」という、要素がもりもりのミュージカルオリジナルキャラクターだそうです。

また、八頭龍役の森大さんによると、寺本さんは1時間ちょっとのリハーサルのみで、蛇尾役を違和感なくこなしたそう…！

投稿者は続けて、「①元々のキャラが担っていた高笑い要素を敵キャラのもう1人が一緒にやる②台詞を他の仲間が分担③カットされたのは再演で追加された歌のみ」と、演出の変更点についてツイートしました。

演出の変更がありながらも30分遅れのみで開演したことに、投稿者もびっくりしたそうです。

休演になってもおかしくない事態だったのに、約1時間のリハーサルのみで代役を違和感なくこなしたのは凄すぎますね！

SNSの反応

本投稿に対し、Twitterでは「リアル忍者じゃん…」「実写版忍者」「凄すぎでしょ…」「ハイスペすぎる代役」「マジでプロや」と、称賛の声が多く寄せられました。

また実際に観劇した方からは、「本当に代役？って思うほど違和感なかった」「支え合いを感じられて、本当に素敵な舞台だった」といったコメントが寄せられています。

さらに、「忍ミュ見てみたい！」「めっちゃ気になる」と、忍ミュに興味を持ったという声も寄せられています。

2023年4月には「忍ミュ」第13弾の上演が決定していますので、気になった方はぜひチェックしてみてくだいね。

出演者もコメント

夜蜘蛛役：翁長卓さん

八頭龍役：森大さん

善法寺伊作役：反橋宗一郎さん

およね／鵺役：福島桂子さん

ミュージカル「忍たま乱太郎」（忍ミュ）とは

尼子騒兵衛著作の漫画「落第忍者乱太郎」(朝日新聞出版刊)、及びそれを原作としたアニメ「忍たま乱太郎」(NHK Eテレ) をミュージカル化した作品で、略称は“忍ミュ”。

 

アニメ放送開始から30年目を迎え、多くの女性にも人気が広がっていった同作。その現象を受けて、六年生ら上級生を中心にギャグや殺陣、アクションなど、原作の世界観を活かしたオリジナルストーリーで展開される“2.5次元ミュージカル”として誕生しました。

 

2010年1月の初演以来、公演を重ねる中で着実に前進を続け、大人気ミュージカルシリーズへと成長。

（公式サイトより引用）