なに？どういうことだ？『龍が如く8』桐生一馬と最新技術の仁義なき戦いに「老いを実感」

大人気ゲームの最新作『龍が如く8』が2024年1月26日（金）に発売され、現在はその完成度の高さでプレイヤーから高い評価を獲得している傑作タイトルとなりました。

そんな中、『龍が如く』シリーズで長年主人公を務め、『龍が如く8』でもW主人公の1人である桐生一馬の行動がSNSで話題になっています。

セルフレジ……？なんだと？どういうことだ？何が言いてえ……

話題になっているのは、『龍が如く8』で仲間同士での会話が見られる“パーティチャット”の内容です。

50種類を超えるバリエーションがある“パーティーチャット”には、コンビニのセルフレジがテーマとなった会話があるのですが……。

「……この間セルフレジの使い方が分からなくて店員を呼んじまった」

桐生ちゃん…………！！！あなたって人は……！

本来、店員が行うものである業務をセルフにしているのがセルフレジですが、それにも関わらず店員を呼んでしまった……とのことです。

最近は有人レジが全く無く、セルフレジのみのお店もかなり増えてきていますが、使い方が分からず尋ねている人を見かけること、ありませんか？

日常あるあるシーンが違和感なく取り込まれている会話内容は、さすが時事ネタをふんだんに取り入れる『龍が如く』シリーズといったところでしょうか。

……なお、桐生一馬は元からハイテク要素に激弱で、老いは関係ないのです。

Wi-Fiが分からない、タイピングは人差し指1本で行う、ネット回線契約で詐欺に騙されかけるなど、なにかとハイテク要素に疎いおちゃめな一面がシリーズで毎回どこかでは描かれる桐生一馬ですが、その様子は見た目がガラリと変わった『龍が如く8』でも健在。

このセルフレジについて語った投稿に対し、Xでは「桐生ちゃんは20代でもセルフレジ分からんぞ」「逆に理解してる姿が想像できんな」「桐生さんが電子機器扱えるわけないだろ」など面白いツッコミが相次いでいました。

一方で、「セルフレジからサブスト始まりそう」「下手したらセルフレジでミニゲームできる」といった声もあり、その内容が想像に容易いところが面白いですね。

なお、こちらの“パーティチャット”はゲーム中の舞台であるハワイや異人町をうろうろしていると聞けるもので、パーティメンバーのちょっとした日常の一面がうかがえる素敵な内容が満載。

そんな和む風景も見られる『龍が如く8』ですが、今作は桐生一馬が人生最期の戦いに挑む様が描かれる作品となっています。

W主人公の1人である春日一番と共に巻き起こる桐生一馬の物語を、ぜひご自身の目で結末を見届けてくださいね。

桐生ちゃん……生きて……