国内初・ガチ葬儀社が「ぬい供養祭」を開催！奈良薬師寺の僧侶が推し活グッズを法要

創業80年以上の葬儀社「メモリアルアートの大野屋」が推し活をサポート！

奈良薬師寺の僧侶が大切な推し活グッズを法要する「ぬい供養祭」が、2024年3月16日（土）に開催決定しました。

「ぬい供養祭」葬儀社が推し活グッズを供養するイベントを初開催

昨今、アイドルやキャラクターを通じてコンテンツを応援する行動は、様々な対象を含め、“推し活”という形で広く一般化しました。

その推し活に欠かせない代表的なアイテムのひとつとして、推しのキャラクターやアイドルをデフォルメし布で縫った“ぬい”があります。

この“ぬい”は、通常の家で愛でられるぬいぐるみとは異なり、一緒に旅行へ行き、記念写真を撮影したり、推しのライブへ連れて行くなど、持ち主の推しへの想いがとても込められた大切なもの。

一方で、推し活人口の増加とともに増え続けるグッズや、入学卒業・就職等ライフステージの変化に伴う引越しや断捨離などで泣く泣くお別れをする“ぬい”が増加しています。

しかし、こうしたグッズは持ち主と推し活を共に過ごしてきた仲間であり、友であるため、たくさんの思い出が詰まっていて、なかなか処分がしにくいという悩みもありますよね。

そこで、10年以上雛人形やぬいぐるみなどを集めた人形供養祭を実施している「メモリアルアートの大野屋」が、“ぬい”をはじめ、想いのこもった「推し活アイテム」の供養をするイベントを実施！

当日は、数々の人形供養を行ってきた奈良薬師寺の僧侶が、皆さんの“ぬい”をしっかりと供養してくれます。

また、“ぬい”と最後の記念撮影ができるフォトスポットも登場。

捨てられない推し活グッズがある方は、この機会に大切な推し活グッズを、大切な思い出とともに供養してみてはいかがでしょうか。

人形供養について

「メモリアルアートの大野屋」は2011年より、雛人形やぬいぐるみなどを集めた人形供養祭を実施しています。

今回はこれまでの人形やぬいぐるみに加えて、新たにこの“ぬい”や、アクリルスタンドなどの推し活アイテムを初めて募集。

当日は、奈良薬師寺の僧侶による法要や、“ぬい”と最後のお別れができるステージなども用意し、お別れいただくとともに、若い世代にも供養を身近に感じてもらう機会が用意されます。

お持ち込み注意事項

当日供養祭に出席できない方でも、前日までに持ち込みいただければ供養が可能です。

会場情報・お申し込み方法

本イベントはフューネラルリビング小平（東京都）にて実施。

供養料は1体500円（※段ボール1箱  2,000円）で、15名様限定（要予約）です。

お申し込みは特設サイトのフォームより可能。定員になり次第、応募が締め切られます。

※縦＋横＋高さの合計が100cmを目安とします。