新作アプリ『廻らぬ星のステラリウム』を徹底レビュー！美しい世界観&イケメン錬金術師たちは個性的

フリューの新作スマホ向けアプリ『廻らぬ星のステラリウム（らぬすて）』が、2024年4月23日（火）にリリースしました。

本作は、錬金術師アカデミーを舞台に“奇跡を創る”スマホ向け育成シミュレーションゲームです。

美しい世界観や、イケメンで個性豊かな錬金術師たちが登場するということで、リリース前から話題になっていましたよね。

そこで、ソシャゲが大好きなにじめん編集部・中島が本作を早速プレイしてみました！どんな作品か気になっている人はぜひ参考にしてみてください。

『廻らぬ星のステラリウム（らぬすて）』とは？

本作は、“錬金術で栄えた異世界にある「錬金術アカデミー」”を舞台に、個性豊かな錬金術師の運命を見届ける育成シミュレーションゲームです。

アカデミーには、4つの国「シュルヴァート」「ベリルウッド」「ギザムルーク」「オウラン」から、胸に特別な願いを秘めた18人の錬金術師たちが集結。

主人公（あなた）は、アカデミーの全てを綴る“書記生”として、錬金術師と共に成長していきます。

「錬金術アカデミー」で課される課題をクリアすることで、メインストーリーを読み進めることができますよ。

イントロダクション

「誰もが」奇跡を。それが錬金術。

その至高ともいえる大聖跡を中心に4つの国が栄え、

今年も各国から才覚溢れる生徒たちがアカデミーに集った。

あなたの使命は運命を刻まれた彼らの全てを綴ること。

そして、祝福されたこの世界の真実を綴ること。

全て星灯りが消えて、月のない夜が来ても、

どうか、その目を閉じないで。

『らぬすて』の魅力

声優が豪華

「錬金術アカデミー」に通う18人の錬金術師たちの声優がとにかく豪華！

野島健児さん、羽多野渉さん、豊永利行さんといった人気声優陣が出演しています。

ボイスはストーリー（フルボイスではない）やガチャ排出画面、ホーム画面などで楽しむことが出来ますよ。

●キャラクターをピックアップ

引用：『廻らぬ星のステラリウム』公式X

スラム街の錬金武器商人「ジェイ」：CV.花江夏樹さん

武器商人を営む危険人物。ミーティアでは彼の正体や仕事について探ることは厳禁とされている。
「彼もまた選ばれたの。じゃなきゃ私が彼をこの門の中に引き入れることは、永遠にないでしょう」ーーモルガン

引用：『廻らぬ星のステラリウム』公式サイト

引用：『廻らぬ星のステラリウム』公式X

生真面目で心優しき騎士「ユージン」：CV.小林裕介さん

たゆまぬ努力、それにほんの少しの運で、ヒューゴの護衛を勝ち取った騎士。誠実に、律儀に与えられた任務をこなす。
「責任って言葉が服を着て歩いてる。それがユージンだな」ーータキ

引用：『廻らぬ星のステラリウム』公式サイト

引用：『廻らぬ星のステラリウム』公式X

美しく気まぐれな砂漠の王子「カシム」：CV.梅原裕一郎さん

達観したかのような雰囲気を漂わせる、ギザムルークの王子。彼が心を弾ませるのは、危機やスリルが訪れた時だけだ。
「カシム様はいつも同じ香水をお求めになられます。あれは古き王の香りです」ーー調香師 アイシャ

引用：『廻らぬ星のステラリウム』公式サイト

引用：『廻らぬ星のステラリウム』公式X

星の輝きを瞳に宿す占星術師「ウルタ」：CV.矢野奨吾さん

錬金術式の占星術を扱う占い師。天気から人生相談、恋の悩みまで、ウルタのもとには数々の迷える者たちが訪れる。
「捕まえて、あの隠された瞳を眺めてみたい」ーーカシム

引用：『廻らぬ星のステラリウム』公式サイト

世界観が美しい

本作の舞台は「錬金術で栄えた異世界」。

蝶の形をした通信機器や、ドラゴンが登場したりと、異世界ならではの道具や動物が登場します。

グラフィックだけでなく音楽やガチャ画面まで美しく、思わず見入ってしまいました。美しくプレイしていてワクワクさせてくれるBGMは、公式YouTubeでも聴くことが可能。

また、主人公は世界の記録を残す“書記生”として「錬金術アカデミー」に編入生として入学します。

書記生が現れるとき、世界は大きく変容するそうで‥‥‥。なぜ主人公が現れたのか、世界はどう変わっていくのか、先の展開が見逃せないストーリーにも注目です。

錬金術師たちはイケメン揃い

18名の錬金術師たちはとにかくイケメン揃い。

クールで優しい先輩、親しみやすい同級生、スラム街の錬金武器商人、謎が多い双子キャラなど、個性派ぞろいで推しが1人は見つかるはず！

引用：『廻らぬ星のステラリウム』アプリ内

筆者のオススメキャラは、オリヴァー・クノスペンくん（20歳）。

主人公の親友で、明るく素直な性格をしています。一言で表すなら「オタクに優しいギャル」という印象（あくまで個人の感想です）。

錬金術を全く知らない主人公に気さくに接してくれて、困ったことがあったら助けてくれる優しい男でした。ちなみに声優は豊永利行さんです。最高。

こんなの好きにならない方がおかしい‥‥‥。

引用：『廻らぬ星のステラリウム』アプリ内

見知らぬ場所に来て不安な主人公。オリヴァーという友達がいてくれて本当に良かったと思います。

主人公の一人称は選択可能

主人公の容姿や性別は不明ですが、一人称設定が「私・俺・僕」から選ぶことが出来ます。

一人称は、プロフィール画面からいつでも自由に変更可能でした。主人公の顔や性別が決まっているゲームが好きじゃない！という方も安心してプレイできます。

ストーリーを読むために錬金術や栽培を楽しもう

引用：『廻らぬ星のステラリウム』アプリ内

メインストーリーを読むためには、錬金術や栽培、調査といったモードで遊ぶ必要があります。

どのモードもタップしていくだけの簡単操作！錬金術ではレシピを元に素材を合成して、新たなアイテムを手に入れることが出来ます。パートナーのキャラを設定すると、ミニストーリーが発生しますよ。

引用：『廻らぬ星のステラリウム』アプリ内

栽培では錬金術で使用する素材をゲットできます。時間を置いて素材を収穫するだけなので基本放置でOKなのが嬉しい。

調査では、錬金術や育成で使用するアイテムをゲットできます。チームを編成して調査に送り出しましょう。

引用：『廻らぬ星のステラリウム』アプリ内

また、学生寮では、好きなキャラクターにアイテムの差し入れをすることができます。差し入れすると絆レベルがアップし、ボイスなどの報酬を受け取れますよ。キャラクターを直接タップして触れ合うことはできませんでした。

メインストーリーだけでなく、遊べる要素が沢山あるところが魅力です。

リセマラは簡単！

『らぬすて』は最初にチュートリアルがあります。

プロローグを3話分読むとSSR確定の引き直し可能なガチャを回せますよ。

何回でも引き直し可能なのでリセマラする必要がほとんどありません。

また、チュートリアル後に事前登録報酬で10連分（300個）のクォーツが貰えます。

引用：『廻らぬ星のステラリウム』アプリ内

どうしてもリセマラしたい場合は、タイトル画面の右上からアカウント削除を選択し、リセマラしましょう。

SNSの声

実際にプレイした人からは「基本拘束時間が短くて済むのはいい」「調査、構成とペアとか、デッキ構成楽しい」「最新話まで読んだけど………面白え〜〜〜〜〜〜〜〜！！」といった反応が寄せられました。

一方で「フルボイスじゃないのが勿体なさすぎる！」といった声も見られています。

『らぬすて』感想

とにかく世界観やBGMが美しい！メインストーリーもサクサクと話が進むので読みやすかったです。1章の時点で全キャラは登場していませんが、先輩や同級生も優しく接してくれてほっこりしました。

キャラクター達の年齢は16歳～30歳まで。『ディズニー ツイステッドワンダーランド』など異世界学園系の女性向けゲームと比べると、『らぬすて』は年齢層が幅広いですね。

また、錬金術や栽培といったストーリー以外の要素も操作が簡単なので、普段ゲームをやらない方でも気軽に遊ぶことが出来ます。

正直、メインストーリーを読んだ時「フルボイスじゃないの！？」と思いましたが、ストーリーが面白いので途中から気にならなくなりました。欲を言うなら豪華声優陣が出演しているので、今後メインストーリーがフルボイスで実装されるといいなと思います。

5月にはイベントやバースデーガチャ、メインストーリーの更新が始まるので楽しみに待ちましょう！iOS/Androidで遊ぶことができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

総評（☆10満点）

ストーリー：★★★★★★★★☆☆（★8）

グラフィック：★★★★★★☆☆☆☆（★6）

手軽さ：★★★★★★★★★★（★10）

キャラクター：★★★★★★★★★☆（★9）

ガチャ：★★★★★★★★☆☆（★8）

中島「ストーリーが面白く、カードや背景などグラフィックが綺麗！
チュートリアルガチャも引き直し可能で、推しのカードを必ずゲットできます。
ストーリーのフルボイス実装やLive2Dがあれば、もっと満足感が高かったかも！」

現時点でみんなが気になったキャラは？

『らぬすて』をプレイして、現時点で一番気になったキャラを教えてください！

1人に絞れない！という方は複数回答も可能。ぜひ投票してみてください。

中島「どのキャラクターも魅力的ですよね！
結果は後日発表します。」

この記事を書いた人：中島清香（なかじまきよか）
『あんさんぶるスターズ！！』や『悪魔執事と黒い猫』がマイブーム。
女性向けアプリなどゲーム全般が好き。
今期のイチオシアニメは『時光代理人 -LINK CLICK-Ⅱ』
中島が書いた記事はこちら