Twitterで作家さんへ質問や要望を送ることについて羽海野チカ先生が言及

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Twitterで作家さんへ質問や要望を送ることについて羽海野チカ先生が言及

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Twitterで作家さんへ質問や要望を送ることについて羽海野チカ先生が言及

『ハチミツとクローバー』や『3月のライオン』などで知られる漫画家・羽海野チカ先生が昨日Twitterでこんなツイートをしていました。

「漫画のこと」以外の質問やご要望は、@3_lion(ライオンの公式のアカウントです)さんへお願いします(´ω`) その方が近道であります。漫画家本人はメーカーさんなどには直接お会いする事が無いので、皆さんのご意見を先方に直接届けることが出来るのは@3_lionさんなのです

 

「漫画のこと」以外の質問や要望は『3月のライオン』 公式Twitterへ届けたほうが近道になるとのこと。
その理由について、羽海野先生は「作者本人から伝えるよりも、みんなから直接メールやTwitterで意見を送ることで『お客様からのご意見』として重要視される」といったことをツイートしています。

「◯◯を再販して下さい!」等も、私に伝えていただいて、私(作者本人)がそれをせっせと効果がありそうな所に伝えても「ま〜たまた羽海野さん、いっぱい作って欲しいからってそんなこと言って」「欲しいって言って来た人がいた、っていっても2〜3人でしょ?」となってしまう可能性がありますが>

読者さんやお客さん自身から、直接メールやTwitterでご意見をいただけたら、なぜかそれが同じ人数でも「お客様からのご意見」というものになって、なぜか私が伝えるより【重要視】されます。作者本人が伝えるとどうしても「作者本人の希望」とみなされてしまう可能性がありましてな

例えば、「◯◯で原画展をやって下さい!」という感じのメールも、私がもらって、誰かにお願いしたとしても、「え?羽海野チカっていう人が、うちのデパートで原画展やらせてくれって言ってきたの?」「自分で売り込んで来るなんて自信家だなぁ、でもホントに動員見込めるの?」となるかもですが>

その土地にお住まいの方が、その土地の企画を色々やっている会社さんに「羽海野さんの原画展があると嬉しいです」と伝えて下さるとこれも【お客様のご意見】として、私本人が言うより皆が納得する意見として受け取られます。でも、私本人が言うとやはり「なんか作者がやりたいって言ってるって」に…

 

うーん。うまく伝えられている自信も無くなって来ました。 「みんなから先方に働きかけて、私をもっと盛り上げてよ☆」って言ってるみたいな気持ちになって来ました。 そうでは無いのですが、文字だけで気持ちを伝えるのは難しいですね。

 

「自分で調べたらわかるはずのことでもTiwtterで作家さんへ直接尋ねる」ことに関しても触れていました。
質問に答えようとしていっぱいいっぱいになっている作家さんもいるようです…。
質問があったらまずは公式アカウントや公式サイトなどを見る、もしくは検索してみる、といったことをしてみてくださいと呼びかけています。

でも、Twitterをやっていると、色んな作家さんたちが、やはり「商品が見つけられません」「その原画何処に行ったら見れますか」とか沢山@をもらっていて、やはり同じことを思うのです。作家本人にお店の場所を聞いても、その作家さん本人が質問者の代わりに調べて文字を打って伝えるだけで>

それは、自分で検索したらちゃんとホームページとかに書いてある事なんです。たくさんの作品を描くので睡眠もとらず、いっぱいいっぱいになっている大好きな作家の友人とかが、一生懸命答えているのを見て、「どうして、自分で検索してくれないんだろう、すぐ解るのに!」って私は泣きたくなります

Twitterは気軽に本人に声をかけることができますが、質問などはまず、公式アカウントや会社HPをみてみるか、検索をかけてみて下さい。【思いついたら即、本人に直接アタック!】の前に「これ、自分で検索したら何処かにでてるよね」「意見は何処に送ろうか?」をはさんでいただけたらと

「意見や要望は本人に伝えるのがいい。」という今までの説があったのだとも思いますが、ネットが発達し、すごく気軽にどんどん直接本人にリアルタイムで送れる時代になったので、また少しこの説もかわっていくほうが良いと思うのです。

 

羽海野先生も質問を大量にもらい、一生懸命答えようとして作品に影響が出てしまった経験があるとのこと。

最初の原画展の頃は「今日は何時までやっていますか?」「道に迷ったんですがここからどうやって行けばいいですか?」などの@を大量にいただき、私も慣れていなかったもので、一生懸命答えてしまっていたら、仕事の作業が大幅に遅れ、クオリティも落ちて(単行本で直しましたが)しまいました

ちゃんと公式アカウントがあって、「質問は公式に」と誘導しても、なぜか、「先生!パスケースまだ残ってますか?あるなら行きたいんですが」等、いやそれは、私は現場にいないのでわからないのですが (゚Д゚;≡;゚Д゚) ?な質問の嵐のまっただ中で溺れる事になり…

 

作家は「走っている列車の心臓部分」。
走りに関すること以外は車内販売の方や車掌さんへ。 

「作家」は「走っている列車の心臓部分」なので「コーヒー飲みたいのでワゴンで持ってきて下さい」「指定席に移りたいので手続きに来てください」というご要望には答えられない時があるです。心臓止めたら列車も停まっちゃうからです。そういう時は車内販売さんや車掌さんへお願いします

 

走りに関する意見や要望は伝えてもらえると嬉しい、というツイートと共にみんなへの感謝の気持ちも。

でも、もしよかったら「ブレーキがガクンってならなくて良かったです」とか、「もう少し警笛を控えめに」等の、走りに関するご意見ご要望ならば、お伝えいただけたら嬉しいですし、改善にも張り切ってとりかからせていただきたいと…

なにやらいろいろいっぱい書いてすみません。でも、聞いて下さったみなさま、ありがとうございましたm(_ _)mこういったことは、私だけの事では無いので、思い切って書かせていただきました。 いつもあたたかいお声をかけていただく方がずっと多い事…本当に感謝しておりますm(_ _)m

 

また、今回このようなツイートをした理由に関して「まず伝えてみる、というのは有効だ」とフォロワーや読者から学んだからだということを綴っていました。

今日、色々一生懸命考えて自分の考えていることをツイートさせていただいたので、この後の事はまたこの後、考えて行こうと思います。 まず先に「こう思っています」という事を伝えずに、届くものに対して「困ったな。ま、スルーしておこう」というのも、さみしい事だと思ったので

「質問に対応していて作品のクオリティが落ちたことがあるって読んでそれはファンの質問のせいにしてしまっていいのかな、と疑問に思いましたよ?」これは申し訳ありませんでした。当時はSNSを始めたばかりで上手く対応できませんでした。その後の単行本発売時に責任持って描き直しました

私の方からも、教えていただいて「なるほど」と思ったことが今まで別の話題でもいっぱいありました。私は「まず伝えてみる、というのは有効だ」という事を、ここでのフォロワーさん(読者さん)とのやりとりで学ばせてもらったんです

 

TwitterをはじめとしたSNSは誰にでも気軽にメッセージを送ることができるという便利な点がありますが、そのような特徴があるために「調べたらわかることでも本人に聞く」人も出てきてしまいます。

要望がある際は公式へ送ってみんなの直の声を届けましょう!
そして、わからないことがあったらまずは自分で調べてみる!これ大事( ・`ω・´)!

なお、羽海野先生は早速Twitterのプロフィール欄を変更したようです。

皆さんからのアイデアを参考にさせていただき、プロフィール欄を書きなおしてみました(´ω`)

質問や要望などはこちらに→@3_lion
作品の感想はこちらに→ lion_picture@hakusensha.co.jp
お知らせは下記アドレスのライオンHPをどぞ
3lion.younganimal.com

羽海野チカTwitter

羽海野先生の作品に関して尋ねたいことがあるときは参考にしてくださいね!

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