TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」2022年10月より放送！久保帯人先生「楽しく関わらせて頂いてます」

シリーズ累計発行部数は1億2000万部を超えるなど、完結後も世界中で根強い人気を誇る剣戟バトルアクションコミック「BLEACH」の新情報が「ジャンプフェスタ2022」スーパーステージEX「BLEACH」にて解禁されました！

シリーズ最終章“千年血戦篇”のアニメプロジェクト・TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」が2022年10月より放送開始することが決定！

また、ティザービジュアル&ティザーPV、メインスタッフ・キャスト情報も公開されました。

TVアニメ「BLEACH」シリーズ最終章“千年血戦篇”ティザービジュアル＆PV解禁！

今回発表されたティザービジュアルには、破れた死覇装を身に纏い、斬魄刀・天鎖斬月を手にした主人公・黒崎一護が描かれており、覚悟を決めた表情で戦場に立つ姿が印象的なビジュアルとなっています。

また、PVでは「BLEACH」らしいスタイリッシュな音楽に始まり、今までのシリーズでおなじみの一護のテーマ「Number One」とともに、一護と一護の仲間である石田雨竜・井上織姫・茶渡泰虎が虚に立ち向かう姿が描かれました。

本冒頭部分は、懐かしさとともに彼らの新たな戦いを告げるシーンです。

朽木ルキアや阿散井恋次のほか、浦原喜助と四楓院夜一、朽木白哉や日番谷冬獅郎をはじめとする護廷十三隊の隊長陣、そして“千年血戦篇”最大の宿敵である滅却師（クインシー）の始祖・ユーハバッハが描かれています。

前シリーズの放送から10年の時を経て、キャラクターデザインを一新し、TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」はよりパワーアップしました！

久しぶりに彼らの姿が見られた喜びと、“血戦”のはじまりを予感させるPVに思わず胸が熱くなりますね。

TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』ティザーPV

ティザーPV場面カットも公開！

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」場面カットでは、幻想的なまでの千本桜を展開しているように見える白哉、卍解が完成し青年の姿となった日番谷の姿も…！

PV内での一護たちの姿をよりじっくりと見ることができます。

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」実力派スタッフ&キャスト陣が「最終決戦」に挑む

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」の監督とシリーズ構成は、数々の作品で卓越したビジュアルセンスを発揮してきた田口智久さんが務めます。

そして、最初期からアニメ「BLEACH」を支え続けるオリジナルメンバーであるキャラクターデザインの工藤昌史さん、音楽の鷺巣詩郎さんが引き続き参戦！

アニメーション制作もこれまでのシリーズ同様、studioぴえろが担当します。

そしてTVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」で初登場となるキャラクターたちは、アプリゲーム「BLEACH Brave Souls」のキャスト陣が続投することが決定しました。

まさしく「最終決戦」にふさわしい実力派揃いのスタッフ&キャスト陣が集結し、ファイナル・シリーズに挑みます。

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」メインスタッフイラスト・コメント公開

原作・久保帯人先生

監督・シリーズ構成・田口智久さん

とてつもなく巨大で偉大な作品への参加を光栄に思います。連載当時、一読者でありましたが、こんなにカッコいい漫画が存在するのかと感銘を受けたのを今でもありありと思い出せます。

その時の感動や興奮をアニメーションで皆様にお届けできるよう日々スタッフと制作に励んでいます。放送までまだ時間はありますが、乞うご期待。

キャラクターデザイン・工藤昌史さん

10年。

アニメ放送終了からこれまで、日本だけではなく様々な国のBLEACHファンの皆さんから必ず問われることがあります。

「アニメ続編はやらないんですか？」

そのたびにこう答えました。

「分かりません。」

ずっと同じ答えしか持ち合わせていませんでしたが、ついにこう答える時が来ました。

「アニメ、続 編 や る よ ！！」

音楽・鷺巣詩郎さん

BLEACHの音楽を作るときは、必要な音すべてが尸魂界＝ソウル・ソサエティから降り注ぐみたいに、自分の頭の中にあふれてくる。あとは耳をすませて仕上げれば良い。

だから決して迷わない。

鷺巣が曲を書くのではない。曲が鷺巣に「こう書け」と命ずるのだ。

さて、この最上の感覚をふたたび味わえるときが来た！！

TVアニメ「BLEACH 千年血戦篇」イントロダクション＆ストーリー

イントロダクション

最後の聖戦、迫る――。

『週刊少年ジャンプ』で連載され、シリーズ累計発行部数は1億2000万部を超えるなど、完結後も世界中で根強い人気を誇る『BLEACH』。

2004年10月より放送を開始したTVアニメは、これまでに360話以上が制作され、長編劇場アニメも4作を数える。

そしてついに、シリーズの最終章 “千年血戦篇”のアニメプロジェクトの幕が上がる。

監督とシリーズ構成は、数々の作品で卓越したビジュアルセンスを発揮してきた田口智久。

キャラクターデザインの工藤昌史、音楽の鷺巣詩郎は、最初期からアニメ『BLEACH』を支え続けるオリジナルメンバー。

アニメーション制作もこれまでのシリーズ同様、studioぴえろが担当する。

まさしく「最終決戦」にふさわしい実力派スタッフ陣で挑む、ファイナル・シリーズ。

はたして、黒崎一護がたどり着くのは――。

ストーリー

偶然か、あるいは必然か――

とある出会いから死神の力を手にし《死神代行》となった黒崎一護は、現世で死した魂魄が集う場所・尸魂界（ソウル・ソサエティ）の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中、仲間と共に大きく成長を遂げてきた。

そんな一護の暮らす空座町（からくらちょう）で異変が起こる。新たなる死神と、新たなる敵の出現。そして救いを求める声。一護は再び斬魄刀を取り、戦場へと旅立つ。

一方、尸魂界では、現世における突然の虚（ホロウ）の連続消失が観測され、この地へ導かれた魂が暮らす流魂街での住民達の失踪が発生、さらには死神たちの住む霊屋・瀞霊廷が賊軍に襲撃される。

賊軍の正体は、滅却師（クインシー）の始祖・ユーハバッハが率いる《見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）》。

《見えざる帝国》は、死神たちに宣戦布告する。

5日後、尸魂界は“見えざる帝国”により殲滅される千年の長きにわたり死神たちが背負っていた因縁。その宿業と秘められた真実がついに紐解かれる。

全ては終焉へ。黒崎一護の、最後の戦いが始まる――。