「サザエさん」櫻井孝宏さんが初出演で「光栄です」、年に1度の1時間SPに豪華声優陣が出演！

2022年3月20日(日)18時～19時に放送される、国民的アニメ「サザエさん」の1時間スペシャル「サザエさん春の東北・岩手ワクワク旅スペシャル」に豪華声優陣が出演決定！

ぼっこちゃん役を諸星すみれさん、女将役を桑島法子さん、祖母（ばあ）さん役を一城みゆ希さん、旅館の主人役を櫻井孝宏さんが演じます。

「サザエさん春の東北・岩手ワクワク旅スペシャル」豪華声優陣がゲスト出演！

1969年に放送を開始し、2019年にはアニメ50周年を迎えた国民的アニメ「サザエさん」。

3月20日(日)の放送は、年に一度の1時間スペシャルとして、磯野家が東北・岩手に旅行するエピソードを含む4つのお話が「サザエさん春の東北・岩手ワクワク旅スペシャル」と題してお届けされます。

そんな1時間スペシャルにはゲストとして豪華声優陣が出演決定。

サザエさんたちが宿泊する旅館の女の子・ぼっこちゃん役を諸星すみれさん、女将（おかみ）さん役を岩手県出身の桑島法子さん、祖母（ばあ）さん役を同じく岩手県出身の一城みゆ希さん、旅館の主人役を櫻井孝宏さんが演じます。

諸星さん、桑島さん、櫻井さんは「サザエさん」初出演となりますので、ぜひお見逃しなく！

「サザエさん春の東北・岩手ワクワク旅スペシャル」ゲスト声優コメント

ぼっこちゃん役：諸星すみれさん

自分が「サザエさん」に出演できる日が来るなんて想像もしていませんでしたし、信じられませんでした。

初めて台本を読んだときも自分が他のキャラクターたちと会話していることがすごく不思議で、色々な意味でドキドキしました。

「サザエさん」ならではの素敵な雰囲気を壊さないよう、私なりに精一杯演じました。

この放送を見て、サザエさんたちと一緒に楽しい旅行気分を味わっていただけたらうれしいです。よろしくお願いします！

女将役：桑島法子さん

出身である岩手県のお話ということでお声をかけていただき、「サザエさん」に出演できるなんて人生何があるかわからないなと、うれしく思います。

そして“遠野“は大好きなんです。実際にお薦めしたい場所や美味しい食べ物、文化があり、それらが今回のお話の中にもたくさん登場するのでとても感動しました！リサーチがすごい！

地元の皆さんがこの回を見たら喜んでくださるだろうなぁ、と想像するだけで胸が熱くなります。

コロナ禍で中々旅行もままならない日々ですが、この回をご覧になったら、サザエさんたちと一緒に岩手を旅した気分になれると思います。

ぜひぜひご覧ください！そしていつか、遠野へおでんせ。

祖母（ばあ）さん役：一城みゆ希さん

「サザエさん」は、今回で確か回4目の参加になります。1回目は、東北の旅館で働いている、おばちゃん役で東北弁でセリフを｡2回目は、フネさんの同窓生で磯野家に遊びに来た友人の役。3回目は、ご近所の優しい裕福で子供が大好きなおばさん役｡

そして、今回のぼっこちゃん(諸星すみれさん)のおばあちゃん役で、昔話の語り部役。

「サザエさん」は、子供の頃貸本屋さんへ行き、漫画本を借りて読んでいた頃からの大ファンで素晴らしい作品です。

今回の“磯野家の遠野物語～妖怪とグルメの東北旅”で、また磯野家の皆様とお会いできて本当に幸せ～！皆さま～、是非お楽しみにご覧下さいませネ。

主人役：櫻井孝宏さん

出演できて光栄です。サザエさんらしいほっこりエピソードです。お楽しみに

「サザエさん春の東北・岩手ワクワク旅スペシャル」ストーリー

「磯野家の遠野物語～妖怪とグルメの東北旅～」

カツオたちは「春休みに旅行に連れてって」とせがむが、波平は渋る。

そんな時、三郎が「岩手・遠野の地ビール」を持ってくる。ビールの美味しさに喜ぶ波平らに、カツオは「現地で、地元の料理を食べながら飲んだ方が、もっと美味しいんじゃない？」と提案する。

波平は家族に「思い切って遠野旅行に出かけるか！」と言い出す。

「ボクの子孫へ」

カツオは友人から、桐の箱に入ったご先祖様の刀を見せてもらう。

ご先祖様は侍だったらしく、「かっこいいなあ」とカツオは羨（うらや）む。

波平に、自分の家のご先祖様の話を尋ねると「ぼたもちを38個食べて、殿様から褒美をもらった」と聞かされる。

「そんなのカッコ悪いよ…」とカツオはがっかりする。

「ワカメのスタイリスト」

ワカメは登校時に着ていく服を、サザエとフネに選んでもらうが、気に入らなくて文句ばかり言う。

そのために「今度から自分で選んで」とサザエに言われてしまう。困惑するワカメを見かねたカツオは、ファッションに詳しいかおりに相談する。

かおりはワカメに、小3の時に着ていた服を数点貸す。

「商売人の知恵」

三郎は坂の途中で、ショッピングカートに腰を掛けうずくまる老婆に出会う。

坂がきつく、休みながらでないと上れないらしい。老婆を案じた三郎は、荷物の入った重いカートを押してあげ、一緒に坂を上る。

そして老婆の家まで送り届ける。三郎の親切に大変喜んだ老婆は、三河屋のお得意様になると言う。