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「テニプリ」は5ヶ月間の出来事!連載期間は約9年、濃厚すぎる時系列まとめ

2023年 03月24日
Friday 16:10
「テニプリ」は5ヶ月間の出来事!連載期間は約9年、濃厚すぎる時系列まとめ
引用:テニスの王子様 1 (ジャンプコミックス)(Amazon)

漫画は長期連載になると数年〜数十年という時間をかけて、物語が紡がれます。

 

実際の連載期間は数十年であっても、作中ではたった数日の出来事ということも珍しくありません。

 

そこで今回は、許斐剛先生による大人気漫画「テニスの王子様(テニプリ)」の時系列をまとめてみました!

 

連載期間は約9年ですが、越前リョーマが日本に帰国し、青春学園が全国大会で優勝するまでは何日間の出来事だったのでしょうか?

 


最終更新:2023年3月24日(金) 話数・ジャンプ掲載時期を追記



「テニスの王子様(テニプリ)」連載は1999年〜2008年の9年間

テニスの王子様」は「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて、1999年32号〜2008年14号の約9年間にわたり連載されました。

 

続編にあたる「新テニスの王子様」は2009年4月号より連載開始。

 

「テニスの王子様」のコミックスは全42巻が発売されており、「新テニスの王子様」は38巻まで発売中です(2023年3月現在)。

 

今回は、「テニスの王子様」の時系列をまとめてみました。

 

 

「テニプリ」作中の時系列まとめ

3月 越前リョーマがアメリカから日本へ帰国

「テニスの王子様」1巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

3月 越前リョーマが日本へ帰国

柿ノ木坂テニスガーデンにてリョーマと佐々部が野良試合

 

 

4月 4学期校内ランキング戦&地区予選

「テニスの王子様」2巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

4月 青学入学式がありリョーマが中学生になる
青学名物のレギュラーを決める校内ランキング戦で乾がレギュラー落ち

 

原作話数・ジャンプ掲載時期

原作:1話〜16話

週刊少年ジャンプ:1999年32号〜1999年48号

 

 

 

「テニスの王子様」3巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

地区予選がスタート

準々決勝 青学VS玉林(5-0)

準決勝 青学VS水ノ淵(3-0)

決勝 青学VS不動峰(3-1)

青学が地区予選優勝

 

原作話数・ジャンプ掲載時期

原作:17話〜41話

週刊少年ジャンプ:1999年49号〜2000年24号

 

 

5月 都大会

「テニスの王子様」6巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

手塚とリョーマが高架下のコートで試合

手塚が勝利し、リョーマに青学の主軸となるように「お前は青学の柱になれ!」と伝える

 

 

「テニスの王子様」12巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

都大会がスタート

3回戦 青学VS鎌田中(5-0)
4回戦 青学VS秋山三中(3-0)

準々決勝 青学VS聖ルドルフ学院中(3-1)
準決勝 青学VS銀華中(銀華中が棄権)

決勝 青学VS山吹中(3-1)

青学が都大会優勝

 

原作話数・ジャンプ掲載時期

原作:42話〜109話

週刊少年ジャンプ:2000年25号〜2001年47号

 

 

6月 6月期校内ランキング戦

「テニスの王子様」14巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

6月期校内ランキング戦で桃城がレギュラー落ち

 

原作話数・ジャンプ掲載時期

原作:110話〜121話

週刊少年ジャンプ:2001年48号〜2002年10号

 

 

7月 関東大会

「テニスの王子様」18巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

関東大会がスタート

関東大会1日目 青学VS氷帝(3-2)

跡部との試合で腕を痛めた手塚が治療のため九州へ行く

2回戦 青学VS緑山(3-0)

準決勝 青学VS六角(3-0)

 

 

「テニスの王子様」21巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

リョーマと切原が野良試合して、リョーマが勝利

 

 

「テニスの王子様」27巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

関東大会決勝 青学VS立海(3-2)/幸村手術日

青学が関東大会優勝

 

原作話数・ジャンプ掲載時期

原作:122話〜236話

週刊少年ジャンプ:2002年11号〜2004年40号

 

 

8月 夏合宿・全国大会

「テニスの王子様」28巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

8月5日〜8月7日

青学と六角との合同合宿/鰯水争奪ビーチバレー

海堂と柳生が六里ヶ丘と野良試合

選手たちの弱点を探るスパイとして寿葉が青学に来訪

九州から帰還した手塚が大石を倒してレギュラー復帰

 

 

「テニスの王子様」30巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

8月17日

全国大会開幕 2回戦 青学VS比嘉(5-0)

 

 

「テニスの王子様」34巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

8月18日

大会2日目 3回戦 青学VS氷帝/D1以降が雨で翌日に延期

 

 

「テニスの王子様」39巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

8月19日

大会3日目 青学VS氷帝戦(D1・S1/3-2)

準決勝 青学VS四天宝寺(3-1)/リョーマと金太郎が一球勝負

学校対抗焼肉バトル

 

 

「テニスの王子様」42巻

(引用:「ゼブラック」公式サイト

 

8月23日

大会4日目 決勝 青学VS立海大附属(3-2)

青学が全国大会優勝

 

8月25日

リョーマが渡米

 

原作話数・ジャンプ掲載時期

原作:237話〜383話

週刊少年ジャンプ:2004年41号〜2008年14号

 

 

「テニプリ」は連載9年で5ヶ月の出来事を展開

「テニプリ」は約9年の連載で5ヶ月間の出来事が展開されていました。

 

なんとリョーマが青学にいた時間は、たったの4ヶ月。

 

さらに、出会って一ヶ月で手塚とリョーマが高架下のコートで試合をし、名言「青学の柱になれ」が飛び出したかと思うと、リョーマがとんでもないスーパールーキーであることが再認識できます。

 

また、話数をみると都大会以降は特に、1試合がじっくりと時間をかけて描かれていることがわかりますね。

 

日付を整理してみると、大会が続くなか校内ランキング戦に、合宿までこなしていた青学のハードスケジュールに驚いてしまいました。

 

連載が長く続いていると、時間経過の感覚がバグってきますが時系列を整理することで、丁寧に物語が綴られていることが伝わってきます。

 

みなさんも、作品内のスケジュールを意識して漫画を読んでみてください!新たな発見があるかもしれません。

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