『プロセカ』キャラ一覧まとめ！プロフィール・声優などを網羅&収録楽曲の魅力も紹介◎

初音ミクらバーチャルシンガーたちに導かれながら、高校生たちが「本当の想い」を見つけていくストーリーを描く、人気リズムゲーム『プロジェクトセカイ　カラフルステージ！　feat.初音ミク（プロセカ）』。

本記事では、作中に登場するメインキャラクター50人のプロフィールや声優情報・誕生日・趣味などを一覧にまとめました！

各ユニットの特徴などのほか、記事の最後には『プロセカ』の魅力もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

『プロセカ』ユニット・キャラクター一覧

「Leo/need（レオニード）」

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式サイト）

すれ違いを乗り越えた末に絆を深め結成された、幼馴染み4人のバンドユニット。

中学校では様々な事情から疎遠になっていたものの、病弱なため療養していた天馬咲希が復学したことで、一歌が「またみんなで一緒に」という想いを強め、行動するように。

「セカイ」にいるミクたちの力も借り、再び結集しました。

念願のプロ入りも果たし、いよいよ本格的に活動しています。

ユニット名の由来は獅子座流星群。それぞれのメンバーの名前も「天体」がモチーフになっています。

公式略称は「レオニ」。

星乃一歌（ほしのいちか）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「レオニ」のギター・ボーカル担当。

クールな見た目とは裏腹に、友人想いで優しい性格。音楽をきっかけに出会い、結婚した両親をもち、「一歌」という名前もそれが由来になっています。

初音ミクの大ファンでもあり、幼い頃からミクの歌を聴いたり、自分でギターを演奏して歌ったりするだけでなく、周囲にミクの曲を勧めることも。

最近は、「初音ミク」を使った作曲にも挑戦中です。

天馬咲希（てんまさき）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「レオニ」のキーボード担当。

「ワンダーランズ×ショウタイム」の天馬司の妹でもあります。

幼い頃から病弱で、中学校は休みがちだったものの、高校から復学しました。

「青春っぽいこと」に強い憧れがあり、兄のアドバイスで書いていた「学校に行けるようになったらやりたい100のことノート」の項目を周りの人たちと少しずつ実現。

2年生に上がる前に、その全てを達成しました。

人懐っこく明るい性格で、「レオニ」のムードメーカーです。

望月穂波（もちづきほなみ）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「レオニ」のドラム担当。

「レオニ」の縁の下の力持ちで、包容力のある優しい性格。

当初ぎくしゃくしていた志歩とも、現在はバンドのリズム隊として連携し、パフォーマンスを支えています。

また、一人暮らしをしている「25時、ナイトコードで。」の宵崎奏の家に家事代行サービスのアルバイトで出入りしており、家事全般を行っているほか、時には奏の相談に乗ることも。

ユニット内外を問わず、色々な人に頼られてる優等生です。

日野森志歩（ひのもりしほ）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「レオニ」のベース担当。

「MORE MORE JUMP！」に所属する日野森雫の妹でもあります。

「レオニ」の中では頭一つ抜けた実力をもっており、音楽へのストイックさゆえにメンバーへの指導もスパルタ。

一匹狼なところがあり、歯に衣着せぬ不器用な物言いから誤解されることもありますが、根は仲間思いで優しい性格です。

実は、「かわいいものが好き」という意外な一面も。

「Leo/need」を支えるバーチャルシンガーたち

「Leo/need」の四人が導かれたセカイは、「大好きな友達と昔のように仲良く生活を送りたい」という想いから生まれました。

学校のような場所で、空は基本的には夕焼けですが、メンバーの想いが反映されて星空になったりと表情を変えていきます。

教室のセカイのミク

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

歌だけでなく演奏も好きで、一歌たちに楽器の演奏を教えることも。

一歌が幼馴染みの三人と再びバンドをやるきっかけを作った頼れる存在ですが、実は一歌たちの「先輩」でいるために陰でこっそりと練習をするなど、ひそかに奮闘しています。

癖のある深い緑色の髪に赤いインナーカラーと、安全ピンで留めた前髪がポイント。

教室のセカイのリン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

キーボード担当。

お調子者で、先輩であるミクのことを「ミクぴょん」と呼ぶなど人懐っこい性格。

他のメンバーにもあだ名をつけているおり、「教室のセカイ」の中の妹的な存在です。

咲希とは特に仲がよく、女子高生らしい話題で盛り上がることも。

教室のセカイのレン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

ギター担当。

しっかり者で、さっぱりとした性格。

「教室のセカイ」に来たのはレンのほうが後だったものの、お転婆なリンをよく気にかけており、兄貴肌で面倒見のよい一面もあります。

教室のセカイのルカ

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

ベースを担当しており、「レオニ」メンバーにとっても、ミクにとっても良き先輩の一人。

ミクのことを背伸びしたがりのかわいい後輩のように思っており、からかうこともありますが、分け隔てのない優しさで真剣に相談にのってくれる心強い存在です。

教室のセカイのMEIKO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

ドラムをメインに担当。

明るく爽やかな性格で、いつも的確なアドバイスで「レオニ」メンバーを導いている、「教室のセカイ」のお姉さん的な存在。

ルカと共に、「レオニ」メンバーだけでなくミクやリンのことも見守っています。

教室のセカイのKAITO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

主にギターを担当していますが、ベースなどを扱うことも。

口で喋るよりも楽器で奏でる音で感情を語ることに長けており、シャイで寡黙ですが、演奏の腕は抜群。

口下手ですが、相談事にも真摯に向き合う真面目な性格です。

「MORE MORE JUMP！(モアモアジャンプ)」

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式サイト）

アイドルを志す一人の少女と、アイドルを辞めた少女たちで結成された異色のアイドルユニット。

「ステージのセカイ」に導かれ、「MORE MORE JUMP！」になった四人は、時に壁にぶつかりながらも、互いに影響を与え合い、支え合いながら成長していきます。

動画配信サイトを中心にフリーで活動する中で人気を上げ、念願のワンマンライブを成功。

それを機に遥とみのりは単位制へ編入し、「ドームライブができるアイドル」を目標にさらにアイドル活動に全力を注いでいきます。

公式略称は「モモジャン」。

ユニット名の由来は、みのりの「もっともっと」という口癖で、ユニットのモチーフは三つ葉のクローバーです。

花里みのり（はなさとみのり）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

運が悪いことがコンプレックスでしたが、ひた向きで頑張り屋な性格です。

桐谷遥に憧れてアイドルを志しましたが、オーディションに何十回も落ちており、モモジャンの中では唯一のアイドル未経験メンバー。

しかし、その真っ直ぐさと強いメンタリティが、一度は「アイドル」であることに失望した他のメンバーの心を動かし、それが「モモジャン」結成のきっかけにもなりました。

桐谷遥（きりたにはるか）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

かつて国民的アイドルグループで絶大な人気を誇っていましたが、とある出来事が理由で一度は芸能界を引退。

しかし、アイドルとしてテレビに出ていた遥に憧れてアイドルを志したみのりの存在をきっかけに、再びステージに立てるようになりました。

トレーニングや食事制限をしながら、日々アイドルとしてのプロ意識をもって生活しており、真面目で責任感の強い性格です。

桃井愛莉（ももいあいり）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

自信家で面倒見のよい姉御肌な性格。

一度はアイドルを辞めたものの、「アイドル」に対しての誇りと情熱は人一倍。

現在はモモジャンの中で配信の企画なども担当しており、レッスンの際にはスパルタな一面が見えることも。

メンバーの日野森雫とは研修生時代の同期で、天然なところがある雫との掛け合いでは、愛莉のツッコミ力が光ります。

日野森雫（ひのもりしずく）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

かつては「完璧な美人」というキャラクターで人気アイドルグループのセンターをしていましたが、実際はおっとりしていて天然な性格。

完璧な姿は自身のたゆまぬ努力と周囲の協力で作り上げたものであり、現在は偽りのない姿をファンに受け入れられています。

「Leo/need」の日野森志歩の姉でもあり、志歩のことを「しぃちゃん」と呼んで世話を焼いていますが、当人からは気恥ずかしさから嫌がられることも。

「MORE MORE JUMP！」を支えるバーチャルシンガーたち

「ステージのセカイ」は、「MORE MORE JUMP！」の四人の「明日頑張るための希望をあげられるアイドルになりたい」という想いから生まれました。

どこまでもステージが続く「セカイ」にはいつもサイリウムが輝いており、バーチャルシンガーたちは、全員が「セカイ」のコンサート会場で活動している現役のアイドルです。

ステージのセカイのミク

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

馴染みのあるオリジナルのスタイルのミクに一番近い容姿をしている「ステージのセカイ」のミク。

明るくポジティブな性格で、ファンに向けて想いをのせて届ける歌はもちろん、ファンサービスやダンスも完璧にこなします。

「モモジャン」のアイドルの先輩であり、みのりたちの相談にのってアドバイスをするだけでなく、練習を手伝うことも。

ステージのセカイのリン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

元気いっぱいで明るい性格の駆け出しアイドル。

自分の力に対して不甲斐なさを感じることもあるものの、「ファンに希望を届けるため」に頑張っており、その姿が「モモジャン」メンバーにも影響を与えています。

ステージのセカイのレン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

歌はもちろん、ダンスやファンサービスも難なくこなす、王子様のような眩しい雰囲気を纏ったアイドル。

サプライズが好きで、企画などを担当することもあり、大人びた性格です。

ステージのセカイのルカ

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

清楚で大人びた雰囲気を纏うアイドルですが、お茶目でちょっと抜けた一面も。

歌もダンスも完璧にこなし、「モモジャン」メンバーにも的確なアドバイスをするお姉さん的な存在です。

ステージのセカイのMEIKO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

幅広い曲を歌いこなし、一体感のあるライブと周囲を和ませるトークが強みのベテランアイドル。

気遣いのできる性格で、ミク、リン、ルカには「めーちゃん」と呼ばれて慕われており、包容力のある温かい雰囲気を纏っています。

ステージのセカイのKAITO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

マネージメント、プロデュースなどの裏方の仕事も担当しており、アイドルとしてだけではない視野の広さで、「モモジャン」メンバーにアドバイスをすることも。

裏方の仕事にも誇りをもって向き合っているあまり、ややワーカホリックなところもありますが、しっかり者で頼りがいのある性格です。

「Vivid BAD SQUAD」（ビビッドバッドスクワッド）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式サイト）

「Vivid BAD SQUAD」は、かつて「ビビッドストリート」で開催された伝説のイベント「RAD WEEKEND」を超えるために集まったストリートユニットです。

伝説を作ったユニット「RADder」のメンバーの一人だった大河に敗北し、伝説のイベントに隠されていた衝撃的な事実にショックを受けたものの、改めて「伝説を超える」ことを決意。

さらに、「RADder」がたどり着けなかった「夢のその先」に行くことを心に決め、日夜ライブや練習に励み、実力を磨いています。

ユニット名の由来は、当初、こはねと杏のユニット「Vivids」と、彰人と冬弥のユニット「BAD DOGS」の名前。

公式略称は「ビビバス」です。

小豆沢こはね（あずさわこはね）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

当初は内気で人見知りな性格でしたが、杏に「相棒になってほしい」と誘われてストリート音楽を始め、仲間と共に切磋琢磨したことで大きく成長。

ユニット内では唯一の音楽未経験メンバーだったにもかかわらず、めきめきと歌唱力を上げていきました。

意思が強く肝が座っているところもあり、現在は、自分の歌に自信とプライドをもってステージに立っています。

白石杏（しらいしあん）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

サバサバした明るく勝気な性格。「伝説のイベント」を作ったユニット「RADder」のメンバーの一人であるKENの娘でもあります。

実力を上げるこはねの姿に焦ることもありますが、「最高の相棒」としてずっと肩を並べていたいと強く感じており、そのための努力を欠かしません。

伝説のイベント「RAD WEEKEND」に隠された秘密を知り、打ちひしがれたこともありましたが、それを機に「『RAD WEEKEND』を超える」という気持ちを新たにし、前を向ける強い心をもっています。

東雲彰人（しののめあきと）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「RAD WEEKEND」に憧れてストリート音楽を始め、挫折を重ねながらも泥臭く踏ん張ることができる気の強さをもっており、負けず嫌いな性格。

中途半端なことを嫌い、高い音楽センスをもつ冬弥に見合った相棒になるため、伝説のイベントを超えるために血の滲むような努力も厭わず、とてもストイックです。

「25時、ナイトコードで。」の東雲絵名の弟でもあり、姉に似て面倒見が良い一面も。

青柳冬弥（あおやぎとうや）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

幼い頃からクラシック音楽家の父に英才教育を受けていましたが、父親に嫌気がさし、それまでの反動でストリート音楽を始めました。

抜群の音楽センスと幼少期からの豊富な音楽経験を活かし、現在は作曲にも挑戦中。

いつも冷静沈着に周りを見渡す思慮深い性格ですが、天然で少し抜けている一面も。

相棒の彰人とは対照的な部分も多くありますが、互いに尊敬し合い、高め合っています。

「Vivid BAD SQUAD」を支えるバーチャルシンガーたち

四人が導かれたセカイは、「伝説を超えるイベントを自分たちの手で作る」という想いから生まれた「ストリートのセカイ」。

MEIKOがマスターを務めるカフェ「crase café」がある他、ストリートの壁はグラフィティやライブのフライヤーで埋め尽くされています。

その中には、伝説のイベント「RAD WEEKEND」のフライヤーも。

ストリートのセカイのミク

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

向き合うべきことにしっかりと向き合わせてくれる強さと優しさをもっており、姉後肌な性格。

MEIKOのカフェ「crase cafe」の手伝いもしています。

歌だけでなく、スポーツも卒なくこなしますが、料理に関してだけは周囲も驚く不器用さ。

本人は無自覚なため、MEIKOが包丁を持たせないようにしているほどです。

ストリートのセカイのリン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

レンの相棒で、明るく元気な一方、ややわがままな子供っぽい一面も。

時折レンとけんかになるものの、そのたびに冬弥や彰人に助言をもらって仲直りをし、結束を強めています。

KAITOに教わりながら、DJについても勉強中。

ストリートのセカイのレン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

行動力があり明るい性格ですが、少し生意気なところも。相棒のリンと喧嘩をすると、よく冬弥や彰人に相談しています。

KAITOにはDJの技術を教わっていますが、不真面目なKAITOに呆れる場面も。

ストリートのセカイのルカ

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

よくセカイをふらふらと散歩しており、自由奔放。

明るくノリがよい一方で、悩んでいる人には親身に相談にのることも。

考える前に行動する性格のルカの言葉が、思慮深すぎる冬弥の背中を押す場面もありました。

ストリートのセカイのMEIKO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「ストリートのセカイ」にある「crase café」のマスター。

「ビビバス」メンバーの悩みを聴いてアドバイスをしたり、時にはメンバーのその時々の気持ちに合わせたメニューを振る舞うことも。

リンとレンの喧嘩を仲裁することもあり、面倒見がよく、落ち着いていて頼もしい性格です。

ストリートのセカイのKAITO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

楽観的でルーズな性格の自由人。

だらしのないところが目立ち、MEIKOたちに注意されることもしばしばですが、音楽には真剣に向き合っており、DJとトラックメイクの腕前は一流。

リンとレンのDJの師匠でもあります。

「ワンダーランズ×ショウタイム」

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式サイト）

テーマパーク「フェニックスワンダーランド」で結成されたショーユニット。

世界一のスターになる、「フェニックスワンダーランド」を守っていく、世界で歌うミュージカル俳優になる、世界中の人を笑顔にする演出家になる……それぞれが大きな夢をもち、一度は別れを覚悟した四人。

しかし、より広い世界を見るべく、テーマパークを飛び出して、現在は修行のために様々な場所で活動しています。

公式略称は「ワンダショ」。

「ステージで生み出されるワンダーランドで、お客さんに素晴らしい時間を過ごしてほしい」という想いが、ユニット名の由来になりました。

天馬司（てんまつかさ）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「ワンダショ」の座長。天馬咲希の兄でもあり、病弱な妹を元気づけたいという想いから「世界一のスター」になることを志しました。

自信家でやや破天荒な性格ですが、ショーにかける熱意は人一倍。

目指す夢と現在の自分にギャップを感じても、それをバネにできるメンタリティーも持ち合わせており、何事にも真っ直ぐに向かっていきます。

鳳えむ（おおとりえむ）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「フェニックスワンダーランド」のキャストであり、経営者家族の娘。

自由奔放で周囲を巻き込むトラブルメーカーなところもありますが、「たくさんの人に笑顔になってほしい」という想いを誰よりも強く持っており、天真爛漫で底抜けに明るい性格です。

運動神経もよく、色々な部活の助っ人に呼ばれたり、ショーでも高い身体能力を発揮するなど、キャストとしての高い実力を見せることも。

口癖は「わんだほーい☆」で、「ワンダショ」定番のかけ声にもなっています。

草薙寧々（くさなぎねね）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

毒舌で人見知りな性格。

「ワンダショ」の中では常識人で、司やえむに振り回されることもしばしばです。

過去のトラウマからステージに立てず、当初は幼馴染みの神代類が作ったロボット「ネネロボ」を代わりにステージに立たせていましたが、現在は克服し、「ワンダショ」の歌姫として活躍中。

自身の武器でもある歌にかける想いは強く、誰よりも真摯に向き合っています。

神代類（かみしろるい）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「ワンダショ」の演出家。

頭の回転が早く多方面の知識をもつ天才ですが、その反面、周囲から浮きがちで変人扱いされることもしばしばです。

いつもインパクトのある演出について考えており、幼馴染みの寧々に「ショーバカ」と言われるほど。

性格は温和で、自分のショーにかける想いを知り、どんな奇抜な演出も受け入れてくれる「ワンダショ」メンバーのことをとても大切に思っています。

「ワンダーランズ×ショウタイム」を支えるバーチャルシンガーたち

「ワンダショ」が導かれた「ワンダーランドのセカイ」は、司の「ショーでみんなを笑顔にしたい」という想いが生んだセカイ。

バーチャルシンガーたちの劇団が活動しているほか、ぬいぐるみや人形たちが話したりと、奇想天外なもので溢れている、ファンタジックでカラフルな場所です。

ワンダーランドのセカイのミク

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

KAITOが座長を務める劇団員の一員。

底抜けに明るく、自由奔放な子供っぽい性格で周りを振り回すこともありますが、「みんなを笑顔にする」という目的のために頑張れる真っ直ぐさをもっています。

髪の色は晴れた空のような青色で、猫をモチーフにした、ピエロのような衣装が印象的。

ワンダーランドのセカイのリン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

無邪気で溌溂とした性格。

当初は「ワンダーランドのセカイ」の色々な場所でショーをして回っていましたが、レンに誘われてKAITOの劇団に入りました。

好奇心旺盛で、新しいことにも積極的に挑戦する行動力をもっています。

ワンダーランドのセカイのレン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

KAITOの劇団の一人。

好奇心旺盛で、類の機械いじりを手伝うことも。

無邪気ですが鋭いところもあり、「ワンダーランドのセカイ」のメンバーの中では、座長のKAITOに次ぐ常識人です。

ワンダーランドのセカイのルカ

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

KAITOの劇団員の一人。

常に眠そうな様子で、時には立ったまま寝ることも。

マイペースでのんびりした性格ですが、重要な局面や周囲が悩んでいるときにはきちんと目が冴えており、的確にアドバイスをしてくれます。

ワンダーランドのセカイのMEIKO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

メンバーをぐいぐい引っ張っていく、パワフルで姉後肌な性格。

寝ているルカのお守りをする世話焼きな一面がある一方、ミクに「ワンダーランドのセカイ」の空に浮かぶ雲を突き抜けるほどの「マジ高い高い」をしてKAITOに目をつけられたりと、周りを振り回す豪快なところもあります。

ワンダーランドのセカイのKAITO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「ワンダーランドのセカイ」の劇団の座長で、自ら役者をするだけでなく、企画、脚本、演出なども手掛けています。

突拍子もないことを思いつく「ワンダーランドのセカイ」のメンバーに振り回されることもありますが、面倒見がよく頼れる存在。

「ワンダショ」メンバーにアドバイスをしたり、ショーについて相談にのることもあります。

「25時、ナイトコードで。」

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式サイト）

インターネットで活動する正体不明の音楽サークル。

当初はそれぞれ他のメンバーの顔も名前も知らずに活動していましたが、まふゆの想いが作ったセカイに他の三人が招かれたことにより、定期的にオフ会をするようになりました。

メンバー全員が一筋縄ではいかない事情を抱えていますが、バーチャルシンガーたちに見守られながら、それぞれが音楽を通して繋がり、自分の想いを大切にして活動をしています。

ユニット名の由来は、サークル活動の際に使用しているチャットサービス「ナイトコード」に、毎日25時に集まって作業をすることから。

公式略称は「ニーゴ」です。

宵崎奏（よいさきかなで）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「ニーゴ」の作曲担当。

過去に自分の作った曲が父親の人生を壊してしまったという経験から、「誰かを救う曲を作り続ける」ことに強い使命感をもち、現在はまふゆを救う曲を作ることを目標にしています。

まふゆとの音楽活動についてまふゆの母親から口を挟まれた際には、「私はまふゆから離れない」と言い放つなど、意思の強い一面も。

一方、作曲に没頭するあまり食事も睡眠も忘れてしまい、周囲に心配をかけることもしばしばです。

朝比奈まふゆ（あさひなまふゆ）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「ニーゴ」の作詞担当。

幼い頃から両親に期待をかけられ続け、自分の心を押し殺して優等生として生きてきたために、本当の自分が分からなくなっています。

しかし、奏の曲に触れ、メンバーと交流する中で、「ニーゴ」が自分の居場所だと感じるように。

母親にそれを奪われそうになったことから、初めて「優等生」の仮面を捨てて反発。

奏に助けを求め、現在は宵崎家で生活しています。

東雲絵名（しののめえな）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「ニーゴ」のイラスト担当。

著名な画家の父親をもち、自身も画家を志望しているものの、才能のなさに苦しむことも。

それでもストイックに努力し続ける強気で負けず嫌いな性格ですが、その反動で承認欲求が強い一面も。

人の心の機微に敏感で、正義感が強く、秘密を抱える瑞希の心に一步踏み込める勇気も持ち合わせています。

暁山瑞希（あきやまみずき）

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

「ニーゴ」のMV担当。

メンバー間で口論が生じた際にはフォロー役を買って出る、明るく社交的な性格ですが、その一方で、ニーゴのメンバーにまだ打ち明けられていない秘密を抱えています。

母親と向き合うことができないまふゆに、自分の過去の経験から「逃げてもいい」と助言したことが、まふゆが奏に助けを求めるきっかけになりました。

「25時、ナイトコードで。」を支えるバーチャルシンガーたち

「ニーゴ」が導かれたセカイは、まふゆの「本当の自分を見つけたい、見つけてほしい」という想いから生まれた、無機質な「誰もいないセカイ」。

当初はミクしかおらず、まふゆが現実から逃れるための場所になっていましたが、「ニーゴ」のメンバーが出入りするようになり、その想いに呼ばれて他のバーチャルシンガーたちも集い始めました。

誰もいないセカイのミク

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

話すことが苦手で感情の起伏には乏しいものの、「ニーゴ」メンバーが持ってきた物に対して好奇心を示すことも。

いつも「ニーゴ」メンバーを気にかけており、まふゆが母親に想いを殺されそうになった際には、一歩を踏み出すまふゆの傍で、奏の曲を歌って励ましました。

白い髪にオッドアイという容貌が特徴的です。

誰もいないセカイのリン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

いつも気だるげでぶっきらぼうですが、実際は寂しがり屋。

性格が似ている絵名と行動を共にすることが多く、「誰もいないセカイ」に表れたのも絵名の悲痛な叫びがきっかけでした。

絵名に画集や塗り絵を持ってきてもらっては、暇を潰しています。

誰もいないセカイのレン

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

引っ込み思案で恥ずかしがり屋ですが、人の心の動きに敏感で、不器用ながら「ニーゴ」メンバーに寄り添い、励まそうとする優しい性格。

最初はミクの後ろに隠れてばかりでしたが、今では「ニーゴ」メンバーや他のバーチャルシンガーたちにも懐いています。

誰もいないセカイのルカ

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

物腰柔らかで穏やかな性格。

相手の痛いところを突くような言葉や、謎めいた言葉を口にすることもあり、「時には今の在り方を揺さぶって壊すことも大切」という考え方を持っています。

MEIKOとは根本的に考えが相容れず、KAITOすら手を焼く存在ですが、その状況も楽しんでいる様子。

掴みどころのない存在です。

誰もいないセカイのMEIKO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

冷静で思慮深い性格。

「近くなり過ぎて見えなくなるものもある」という考えを持っており、ミクやルカなど他のバーチャルシンガーたちとは対照的です。

俯瞰するために周囲から距離をとってはいるものの、「ニーゴ」メンバーからの招集には素直に応じ、瑞希からは、｢MEIKOがいてくれるとなんか安心する」と信頼を置かれています。

誰もいないセカイのKAITO

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

荒々しい口調で怒りを露わにすることが多く、刺々しい性格。

母親の言いなりになるまふゆに対しても苛立ちを隠さず、「噛みつけ」と忠告しました。

その結果、まふゆの心に変化が生まれるなど、「誰もいないセカイ」の空気を大きく動かした存在です。

『プロセカ』とは？

『プロセカ』は、大ヒットボカロ曲を中心に多数の楽曲が実装されている人気リズムゲーム。

実装されている曲の中には、バーチャルシンガーだけでなく、『プロセカ』オリジナルキャラクターたちがバーチャルシンガーと共に歌唱する楽曲もあり、多彩な曲でリズムゲームをプレイすることができます。

また、リズムゲーム以外に、ストーリーやカード集めも楽しむことができ、ゲーム内で開催されるイベントに合わせて人気ボカロPが提供する「書き下ろし曲」とイベントストーリー、新規カードイラストが深くリンクしているところもポイント。

ストーリーの舞台は東京のシブヤですが、各ユニットはそれぞれ「セカイ」と呼ばれる不思議な場所に出入りすることができ、そこでバーチャルシンガーたちと交流していきます。

『プロセカ』の5つの魅力！

大人まで楽しめる青春ストーリー

『プロセカ』で描かれているのは、高校生たちが「本当の想い」を見つけ成長していくストーリーです。

悩みや壁にぶつかり、葛藤しながらも、ユニットの仲間やバーチャルシンガーそれを乗り越えて成長していく等身大のストーリーは、大人でも考えさせられるものばかり。

老若男女問わず共感できるストーリー展開と、細やかな心情の描写、それが深く投影された「書き下ろし曲」も魅力です。

豪華ボカロPの幅広い収録楽曲

『プロセカ』の大きな魅力といえば、幅広い収録楽曲の数々。

一度は聞いたことがある大ヒットボカロ曲だけでなく、定期的に開催されている「楽曲コンテスト」で採用された曲も実装されており、それがきっかけで、思いがけず素敵な楽曲に出会うことも。

高い頻度で、新しい楽曲が続々と追加されているのも魅力です。

また、収録楽曲の中には、バーチャルシンガーが歌うオリジナル以外に、『プロセカ』オリジナルキャラクターたちがバーチャルシンガーと共に歌う「セカイバージョン」が同時に収録されている楽曲も多数。

ゲーム内イベントに合わせて追加される各ユニットの新曲（書き下ろし曲）も魅力で、ストーリーにリンクした歌詞があったり、他の曲との繋がりがあったりと、遊び心のある演出がされていることも。

時には、「推し声優が演じる推しキャラが、推しボカロPの曲を歌う」ということもあったり。

ボカロファン、声優ファン必見です！

豊富なMV

ゲーム内イベントで追加された書き下ろし曲には全て、2DMVか3DMV、もしくはその両方が存在しています。

3DMVでは、歌って踊るキャラクターの姿を見ることができ、中には、初期のMVと比較するとダンスの技術が大きく成長しているメンバーも。

2DMVでは、ボカロ曲ならではのイラストとリリックが織り成す世界観に浸ることができます。

また、既存の有名楽曲の「セカイバージョン」の2DMV、3DMVも多数。

原曲のMVをリスペクトした演出が盛り込まれていることも。

ボカロ文化への限りないリスペクトを感じるところも、『プロセカ』の魅力のひとつです。

美麗なスチルの数々

ゲーム内イベントが開催されるたびに追加される新規カードは、どれもそのイベントの書き下ろし曲にリンクしており、中には、童話や有名な小説をモチーフにしたものも。

限定カードでは、キャラクターたちがいつもと違う髪型を披露。様々な表情を見ることができます。

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

また、最近ではサンリオキャラクターとのコラボキャンペーンがゲーム内で開催され、かわいらしいスチルがユーザーの間で大きな話題になりました。

（引用：『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat.初音ミク』公式X）

アプリ内外の楽しいコンテンツも必見

『プロセカ』の公式YouTubeチャンネルでは、MVだけでなく、キャラクターたちの魅力をより深く知ることができるコンテンツが、いくつも公開されています。

最近では、「セカイのゲーム日和」と題したシリーズがユニットごとに投稿されました。

実在するゲームで遊ぶ、キャラクターたちの高校生らしい「オフ」の様子を垣間見ることができ、ぐっと親近感が湧きます。

「本当にキャラクターたちが実在しているような動画」なので、ぜひ、ストーリーだけでなくゲーム内外のコンテンツを楽しみながら、お気に入りのユニットを見つけてみてください。

まとめ

個性豊かなキャラクターと、等身大のストーリー、幅広い素敵な楽曲の数々。

『プロセカ』には、世代や性別を問わない、心揺さぶられるポイントがたくさん詰め込まれています。

ユーザーをまだ見ぬ新たな「セカイ」に迎え入れてくれる、キラキラとした魅力にあふれた『プロセカ』。

ぜひ楽しんでみてください！