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「キャラクターが恥をかくシーン」あなたは苦手?苦手じゃない??【アンケート結果追記】

2015年 10月28日
Wednesday 23:42
「キャラクターが恥をかくシーン」あなたは苦手?苦手じゃない??【アンケート結果追記】

みなさんは、アニメを見ていて「キャラクターが恥をかくシーンが苦手」だと感じることはありますか?
Togetterに「“恥をかくシーン”が苦手な人たち」というまとめ(アニメに限った話ではない)があったのですが、苦手な人たちのいろいろな意見が載っていて興味深かったのでご紹介。

これまでもこのような話題を目にする機会は度々あったのですが、にじめんに載せたことはなかったので記事にしてみました(この話題になると必ずと言っていいほど『ワタモテ』が例として挙げられているのでサムネはもこっち)。
ちなみに自分はそういったシーンは苦手な方です…

 

どんなシーンが苦手なのか?

・何かを失敗してひんしゅくを買う
・悪事だと勘違いされて爪弾きにされる
・キャラクターが勘違いしたまま突っ走るのを見て笑うような構図
・嘘をついて後に引けなくなる
・バレてはいけないものがバレてなじられる

恥をかくシーンそのものは大丈夫だけど、それを笑われるという話になると見ていられなくなる、という方もいるようです。
アニメに限らず、ドラマや映画などでもこういったシーンはありますよね。Togetterではバラエティ番組に一般人が出演したときなどが例として挙げられていました。
また、アニメや小説では大丈夫だけど実写になると苦手、という方もいるようです。

 

そのシーンを見るとどうなる?

苦手な人はそういったシーンを見ると、いたたまれない気持ちになって「ああああああもう見ていられない」ってなるようです。自分もそうです(´・ω・`)
自分が恥をかいているわけではないし、「そういう脚本」であることはわかっているはずなのに何故か目を背けたくなる…。
不思議です。

 

何故苦手なのか?

感受性が強いから、恥をかく側に感情移入しているから、自分が恥をかくのが嫌だから他人のことでも耐えられない、といったような意見があがっていました。

「共感的羞恥」「観察者羞恥」という言葉があり、そういうシーンを見ると自分自身の経験と結びつき、共感的に相手を見ることで恥ずかしさが発生、という説もあるようです(詳しくはこちらこちらを読んでみてください)。
この感情に関する研究はいくつかあるようですが、英語なのでよくわからぬ…(´Д`)

 

逆に「苦手じゃないよ」って人は、「失敗してしまった人を見て胸が締め付けられても、それが結果として報われるという話は好き」「辛い場面でキャラクターの必死さや魅力を感じることも多い」という意見があるようです。なるほど。

みなさんは「キャラクターが恥をかくシーン」苦手ですか?苦手じゃないですか??

 

【追記】アンケート結果

下記のアンケート結果を追記しました。

「苦手」だという方が約82%(688票)、「苦手ではない」という方が約17%(142票)となり、苦手な方が8割を占めるという結果に。

苦手な方のコメントを見ると、「キャラクターに感情移入して自分も恥ずかしくなってしまう」「嫌いではないけど、自分の恥ずかしい体験を重ねてうわああってなる」といったようなものがありました。
苦手ではないという方からは「成長のための失敗であったり、必要だから用意された場面」「応援してあげたくなるようなキャラであれば気になり始めるきっかけになる」といったコメントが。
また、「自分の好きなキャラであれば苦手だけど、それ以外であれば平気」という方も。

自分はこれまでそういったシーンを見ると「うわあああ」「やっぱ苦手だ…」となってじっくり見ることを中断しがちだったのですが、「苦手ではない」という方のコメントを見てなるほどと思うことがいろいろありました。
コメントしてくださった皆様、アンケートにご協力いただいた皆様ありがとうございました!

アンケートの受付期間は10月23日から26日まで、投票数は全部で842票。投票してくださった方のうち、10代が約43%、20代が約45%、女性が約92%でした。

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