「名探偵コナン」メイン声優2人が劇場版25弾を推測！「いろんな安室さんが見られるのでは」
Monday 18:03
渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」内で、原作コミックス100巻の発売を記念した一夜限りの特別トークショー「江戸川コナン×安室透 スペシャルトーク in バーチャル渋谷」が開催されました。
そこで、高山みなみさん＆古谷徹さんが2022年の劇場版について予想をしています！
Point
- 一夜限りのSPトークレポート
メイン声優が来年の劇場版を予想
「江戸川コナン×安室透 スペシャルトーク in バーチャル渋谷」レポート
トークイベント当日のバーチャル渋谷には、多くのファンがアバターで集結。なかには”コナンコスプレ”しているアバターも見られました。
トークショーが始まると、「小さくなっても頭脳は同じ、迷宮なしの名探偵！ボク、江戸川コナンです。よろしくお願いしますー！」といつものセリフとともに江戸川コナンがアバターで登場。
続いて、安室透もバーチャル渋谷の特設ステージに降り立ち、ファンからは「可愛すぎるーーーー！！」や「一生の悔いなし！」といったコメントが送られました。
コミックス100巻達成にお礼
コナン君は原作コミックス100巻を達成できたことについて、「ずっとボクたちのことを応援し続けてくれて本当にありがとうございます！厄介な難事件ばかりだけど、これからも頑張ります！」とファンに対してコメント。
安室さんも「100巻だなんてすごいじゃないか、コナン君。」と100巻達成という偉業を称えあいました。
ファンからは「おめでとう！！！」「100巻買ったよ～！」というコメントともに拍手やハートなどのリアクションが送られ、その後、江戸川コナン役・高山みなみさん、安室透役・古谷徹さんとして二人が登場。
バーチャル空間でのトークショーは初めての高山さんと古谷さんは、それぞれの「コナンアバター」・「安室アバター」について、「可愛いけど、ちょっと頭がでかい？（笑）」とお互いのアバターにツッコミをいれつつも、操作に慣れて来ると、様々なポーズを楽しみました。
そして今回は、初のバーチャル空間でのトークイベントということで、バーチャル空間のスクランブル交差点を”街ブラ”し、ファンとの交流やツーショット撮影などを敢行。
バーチャル空間だからこそ実現したファンサービスに、ファンたちからは「興奮が止まらない」「スクショがパンパンだ～～！」と喜びの声が多数送られました。
スピンオフアニメ化に意気込み
1994年に連載が開始した「名探偵コナン」は、10月18日に原作コミックス100巻を発売。
それを記念して青山剛昌先生完全監修の「名探偵コナン 100の内緒話（シークレットストーリー）」特設サイトなど、様々なプロジェクトを展開しています。
また、連載中のスピンオフ作品からもお知らせとして、「名探偵コナン 犯人の犯沢さん」のほか、2018年公開の劇場版「名探偵コナン ゼロの執行人」でその人気を絶大なものにした安室透が活躍する「名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story」と「名探偵コナン ゼロの日常（ティータイム）」もアニメ化が決定。
ファンからも注目度が高いストーリーになっていて、古谷さんは「アフレコが楽しみ。7年前という若い頃のやんちゃな安室透を出していきたい。」とファンにむけて意気込みを語りました。
劇場版25弾の予想は？
ファン注目の来年春公開予定の劇場版25弾についてのトークになると、先日発表された“ハロウィンヴィジュアル”がステージに投影されました。
このヴィジュアルでは、渋谷スクランブル交差点と思われる場所を背景に安室・松田・荻原・諸伏・伊達の警察学校メンバーたちがハロウィンコスプレを楽しんでいる様子が描かれています。
来年の劇場版25弾とも関係しているこのヴィジュアルに、コナン君が映っていない事に気づいた高山さんは「まさか、コナン君の出番がない？」と困惑気味にコメント。
まだタイトルも明かされていない劇場版25弾ですが、古谷さんより「困った時のコナン君」というヒントに、ファンたちは「来年まで待ちきれない！」と盛り上がり、会場の雰囲気は最高潮に。
「これは、いろんな安室さんが見られるのでは」という高山さんの推測に、古谷さんは「名推理！」というコメントとともに「是非、公開を楽しみにしていてほしい」と、ファンに呼びかけました。
漫画、アニメ、劇場版とさまざまに盛り上がりをみせる「名探偵コナン」。
トークショーの最後は、高山さんの”あのセリフ”ー「真実はいつもひとつ！」で締めくくり、一夜限りのトークショーは終了。
高山さんや古谷さん、ファンにとっても特別なハロウィーン前夜となりました。
なお、本日のトークイベントの様子は、渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトの公式YouTubeにて公開中。ぜひご覧くださいね。
