『きのう何食べた？』令和5年に第1話を読むと……シロさん&ケンジの食費に「貴重な記録ですよね」

ドラマ化もされた人気漫画『きのう何食べた？』の第1話を読み返すと、物価の変化をひしひしと感じるというポストが話題になっています。

物価高が話題の令和に『きのう何食べた？』を読み返すと……

話題になっているのは、漫画『きのう何食べた？』1話の物価です。

投稿主は、「いまさら『きのう何食べた？』を読んでみたのですが、第一話でシロさんが『一本92円の低脂肪乳』を買い、成人男性二人暮らしの一ヶ月食費が『1万7千368円だった！』と喜んでるのを見て物価の違いにクラクラしました」と投稿しました。

成人男性2人暮らしの1ヶ月食費が1万7千368円は安い！

『きのう何食べた？』は、筧史朗と矢吹賢二の2人でのアパート暮らしを食生活メインに展開する物語なので、漫画を読む上で物価はチェックしてしまいますね。

なお、本作の連載が始まったのは2007年です。16年で物価がこんなに変わってしまうとは……。

現在、低脂肪乳（1000ml）の値段を調べてみると安くても200円（税込）ほどでした。

また投稿主は、「もうパラレルワールドだと割り切って楽しく読み進めて今21話。不況と物価高がこの世界にも来ちゃった…イヤーッッこの先シロさんが月二万五千円の食費を維持できなくなったらもう私は日本政府を許さない！！」と思いを綴っています。

漫画の中でも物価高が押し寄せている！！！

やはり、漫画の中の推し達には辛い思いをして欲しくないのがオタク。推しのためにも、景気が良くなってほしいですね。

本投稿に対しXでは、「世知辛い…」「あー、あれから16年も経っていたんですね」「本当に物価あがったなぁ」「現代から見ると貴重な記録ですよね」といったコメントが寄せられていました。

2023年10月より、ドラマ『きのう何食べた？ season2』が好評放送中となっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。