『ポケモン』むしタイプ“ペンドラー”の秀逸デザインに「虫らしさとかわいらしさの両立」

世界中で愛されてる人気ゲーム『ポケットモンスター』には、動物や虫、魚などをモチーフにしたキャラクターがたくさん登場しますよね。

そんななか、シリーズの第5世代『ブラック/ホワイト』から登場するむしタイプポケモンのペンドラーが、虫が苦手な人にもファンが多い秀逸なデザインだと話題になっています！

『ポケモン』ペンドラーはムカデがモチーフなのに……

ムカデの多脚が苦手な人が多いと思いますが、そんなムカデをモチーフにしているポケモン“ペンドラー”が、虫が苦手な人も好感の持てるデザインになっていたのです！

投稿主は「首の甲殻の一部に取り込んで、上手いこと『脚』感を消してる」「蛇腹状に描いちゃいそうな腹部はもちもち」「虫特有の節々の感じは背中で充分担保されてる」と冷静に分析。

確かにムカデがモチーフなのに、不快感がないどころかすっごくカッコ良い！

虫の気持ち悪いと思われる部分を上手く消し去り、苦手な人にも愛されるデザインに計算されていたとは……。

『ポケットモンスター』は小さい子供から大人まで愛されているゲームだからこそ、普段なら嫌われてしまう虫も、愛嬌のあるものに変身してしまうんですね。

本投稿に対しXでは、「首を持ち上げた首長竜のようにも見えてかわいい」「不快感が無いのに本格的なデザイン」「虫らしさとかわいらしさの両立」といったコメントが寄せられました。